甘々な日々

14話 ページ14

『こちらです。』ｶﾞﾁｬ)

そこには気持ちよさそうに眠るやまと
あ！私の枕が抱き枕にされてペチャンコに！

「おい、やまと！起きろ！！」ﾕｻﾕｻ)

おー、結構激しめにゆさぶってますな
だがしかしやまとは起きなーい
さぁどうするゆうたくん

「やーまーとーーー」ﾄﾞｽｯ)

上に飛び乗ったーーー
流石のやまともこれは痛くて起きてしまうのでは？！

や「うぅぅ…」(ここからは2人いるので名前付けます)

ゆ「帰んぞ起きろ！」

や「ゆぅた、なんで、ここに、」

やまとめっちゃ寝ぼけてますな
可愛いな

ゆ「お前を迎えに来たんだわ！」

や「えーーやだーー！帰りたくない！！」

ゆ「我儘言うなってAさんも困るだろ」

や「泊まっていいって言ったもん」

もんって可愛いな
可愛い2人の言い合いはずっと見れますな

や「ね！A？」

おっと、これは雲行きが…

ゆ「いやいや！迷惑っすよね！」

『あ、あはは…は』

ここで襲っちゃいそうなので帰ってもらいたいなんて正直に言えないし。どうしたもんか。

『やっぱり、、有名人だし。うん！そう！迷惑になりたくないからね！』

ゆ「だってさ！」

や「その事は大丈夫って言ったじゃん！」

や「あ！いいこと思いついたわ」

…やな予感しか無いんだが

や「ゆうたも泊まれば？」
(ゆうたとAはほぼ面識ないし人見知りのゆうたはこういうのは絶対断るだろ！いいアイデアだ流石俺！！)

ゆ「はぁ？！」

や「無理なら帰れ」

ゆ「お前のために来てやったんだぞ！」

や「それは、ありがとう！だけど、ごめん！俺はAと明日の昼までいるのー」

ゆ「はぁ、まじかお前」

や「まじ！」
(申し訳ないけど、早く帰れー！)

ゆ「分かったわ。」

や「じゃ、おt「泊まるわ」」

や「えぇ！」

ゆ「なんだよ？お前が言ったんだろ？」

や「ぃや、そうだけどさ…」
(なんでだ？人見知りなのにほぼ面識ない人の家に泊まるようなやつじゃないだろ、、、)

やばいな、すごい展開だ
いつの間にか置いていかれてた
一応この家の持ち主なのだが。
可愛い子が2人も泊まるなんて生きて明日を迎えられるのだろうか。。。
理性よ頑張ってくれ！！！

ひゅうが恨む



ｿﾞｿﾞｿﾞｯ)
ひ「なんか寒気が…」

ゆう「大丈夫ですか？ひゅうがくん」

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