虹色の日々 (ページ13)

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緑side

するといきなり、私の方に向き直し

黄「はぁ、騒がしくてホンマにごめんなぁ
　私、中間淳子っていいます。ごめんなぁ、さっきからそっけない対応してもうて
　こいつらとは関わらん方がええと思ったから、やっとったんやけど、
　もうこの状況的に無理そうやから、諦めるわ(苦笑)」

緑「いや、そんな全然！私も何か中間さんの気に触るようなことをしてしもたんかと思って、
　そんなことでよかったです。あ、私は神山智子です。」

黄「そんな、中間さんなんて呼ばんでや。シゲとかと同じで淳子でええよ」

緑「いやいや、そんな。年上の人呼び捨てなんてできません💦
　じゃあ、淳子さんて呼ばせてもらいます！私のことは好きに呼んでください！」

？「んー、じゃあ神ちゃんとかは？？」

緑「へっ？」

橙「おまっ、今まで一言も話しとらんかったんに、いきなり提案するとかビビるやろが！」

紫「あ、俺しゃべってなかったんか
　はじめまして、俺濵田崇裕っていいますぅ
　濵ちゃんって呼んでなぁ」

緑「あ、わかりました」

青「それにしても、神ちゃんてええな！呼びやすいし！」

橙「お前もしゃべるタイミング謎すぎやろ」

黄「はいはい、もうボケが渋滞しとるからあれやけど、神ちゃん呼びでもええか？」

緑「はっはい、もちろんです！」

淳子さんとは和解できたし、いい感じのあだ名もできたしすごく順調な一日だ

そう思っていたけれど、現実はそんなに甘くはないらしい．．．

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