フードの彼と自由人【監獄学園~ﾌﾟﾘｽﾞﾝｽｸｰﾙ~】

心がポキッといったので前半だいぶ雑。 ページ20

私は今、ほぼ全裸の男子三人とアンドレを追って走ってます…


ここに至るまでの説明を簡単に致しますと………


1、めいこちゃんの胸元のボタンが…とまっている？！スカートも長くなって…？！

2、アンドレだけがお仕置きされない？！

3、一週間後…アンドレ…廃人化。
お願い、お風呂入って。

4、刑務作業でバリケードのドアを引き戸に！

刑務作業の移動中…千代ちゃんたちが囲碁をしてて、碁石がなんか変に並んでたので碁石の位置を記憶。


その後、碁石の場所を紙に書き写したところ……



『ダンシ キョウ タイガク』

の文字が！！


で、急いで入浴中の男子のところへGO！した。



と言う感じ。



で、なぜか副会長の等身大立て札を発見。


そして部屋に入ると……アンドレの『ボクのどれい日記』


私たちは急いで外に出た


すると………



有刺鉄線に自分からめり込んでいるアンドレが……


アンドレがバリケードの外に出れば脱獄に……


『アンドレぇ！！』


ア「ぎぎぎぃ」


次の瞬間…切れた


ガクトによれば有刺鉄線にはニッパーか何かで切り込みが入れられていたらしい。


キ「やられた…まんまと裏生徒会にハメられた！！」




……………………


ま「アンドレはバリケードの外に出てしまいました。これは立派な 脱 獄 です。」

キ「アンタたちがおびき出したんじゃないか！！」


ま「あら？何をおっしゃいますの？貴方がたも見ていたでしょう？アンドレは自分からバリケードを破って出てきたんですよ」


ア「みんなゴメン…」


ま「キヨシに続いてこれで脱獄は2回目…裏生徒会規約により貴方たちの刑期は三ヶ月の延長となります」


貴「あのさ……シンゴいないけど、何か言った？めいこちゃん…」


め「ああ、シンゴには６時半までに帰ってこれなければ……脱獄と見なすといってあるが…帰りが遅いな……」

貴「今、何時？」

め「６時25分だな。」

ガ「あと五分…もう時間がないでゴザルゥ…」


ア「そんなぁ…退学になったらどうやって生きて行けば…」


ジ「オレたち…終わったな…ｹﾞﾎｯ…次は普通の共学に入りてぇよ」


キ「きっと来る…シンゴは時間通りにきっと戻ってくる」

つづく

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