フードの彼と自由人【監獄学園~ﾌﾟﾘｽﾞﾝｽｸｰﾙ~】

陸上競技大会 ページ14

今日は陸上部の大会です。


私は急に男子の見張りを任されました〜

なんか…裏生徒会が見てないところで変なことしないように…だって〜


まぁ、私は適当にやるけどね〜あはは〜


め「A…コイツら来週には出所だからといって最近弛んどるからな…厳しく指導してやってくれ」

貴「りょーかいしました〜」


め「…任せたぞ」



……………………

ア「Aちゃんはずっとここの見張りなの？」


貴「うん。ついでに手伝いと応援ね〜」

シ「よっしゃ！Aちゃんならあんなクソ痛え指導されねえ！！しかも…今日は制服じゃんか……！！」

貴「そーなの。応援するんだったら制服でいいって〜久々だからテンションMAXなんだ〜」

ジ「ｹﾞﾎｯ…パンチラ…見れるかもな……」

貴「なっ？！流石は男子高校生…やはりそこか……なら今日最高じゃんか！女子の生足見放題！！よかったね〜あはははは！！さぁ、仕事するよ〜」


シ「やっぱりいいな…Aちゃん……」

ジ「あぁ…ｹﾞﾎｯ…」

ア「だね……」


………………………



貴「はぁ、きっついなぁ……汗だく…みんなこまめに水分補給してね〜お茶持ってきたから……五月とは言え今日暑いからね〜」


シ「やっぱりAちゃん天使だぜ……気が利くし、優しいし…今日まだ副会長に一回しばかれただけだぜ！！」

ア「僕はもうちょっと厳しくしてほしいなぁ……」

ジ「…ｹﾞﾎｯ……汗で透けてんだよ…黒の下着が……ｺﾞﾎｯ…」

男子『それな！』


貴「……そろそろお昼にする？お腹すいたでしょ？」

シ「ちょっとガクトのとこいってきていい？」

貴「ん？許可しま〜す。後のみんなはお昼ね。」


………………

め「キサマらしっかりやっているか？」

貴「もちろん！仕事はしっかりこなしてますよ〜((もきゅ」

め「…シンゴはどこだ？」

貴「トイレですー((もきゅもきゅ」

め「…そうか(なんだ…このハムスターを連想させる食事の仕方は？！)」

貴「めいこちゃん、お疲れ様。お茶どうぞ〜」


め「すまんな…((ｺﾞｸｺﾞｸ」


ジ「……ｹﾞﾎｯ…流石A…だな…」

ア「だよね〜」



………………………



それから……大会は無事終わるかと思いきや……

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