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EP12_匂い ページ40

ジョングク氏が部屋から一旦出る。


私の体は熱を持ち、彼に触られることを望んでいる。



お願いだから、戻ってこないで。



“臭い”がしてしまう。


彼が好きだと伝わってしまう。







「入っていい？」




そうわざわざドアの外から聞いてくる彼の優しさが辛い。





「おねがい、入ってこないで」



「でも、辛そうだよ」



「嫌われたくないの」




そういえば部屋に入ってきたジョングクが優しく布団の上から私を抱きしめた。







ああもう駄目だ。



好きが溢れ出てきてしまう。











「好きになってごめん」

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えびちり(プロフ) - 愛嬌さん» こんにちは！コメントありがとうございます。このお話は超絶長編でしてメンバーそれぞれのお話を作る予定です！なのでお待ちいただければ嬉しいです！愛嬌様の期待に応えられるようジンくんのお話もなるべく早く作れるように頑張ります！よろしくお願いします！ (2022年4月25日 22時) (レス) id: 3911aece0b (このIDを非表示/違反報告)
 愛嬌(プロフ) - 番外編でジンのお話も読ませて頂きたいです^_^ (2022年4月25日 21時) (レス) id: 791e102139 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：えびちり | 作成日時：2022年4月21日 7時

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