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JK side
招待席を見るとAがプレゼントしたアミボムを持って座っていた。
「来てくれてありがとう」
もちろんARMYに向かってもだけどAを見て言う。
Aは反応するかのようにアミボムを左右に振って答えてくれた。
ライブはあっという間で今日は“臭い”はしたけど
体は何も反応しなくて済んだ。
やっぱり定期的にもらう血の効果は強いんだなと思った。
「お疲れ様」
ホテルの部屋に戻るとAがお風呂から出てテレビを見ている。
「今日は多めに吸う？
でもちょっと貧血気味で」
そういう彼女は首筋を表にする。
「今日はもらわなくても大丈夫そう」
そういえば本当に大丈夫？と聞いてくる。
「明日お願いします」
「わかった、じゃぁまた明日」
そう言って服に着替えて出る彼女。
押し倒したい気持ちをぐっと堪えて見送る。
あの日……
記憶を消さなかったあの日以降僕らは血を貰うだけの関係。
他に何もしないし、外にも出ない。
連絡もそれ以外はしない。
でも一緒にいれる時間が心地よくて。
貧血って言ってたけど、最近貰いすぎかな。
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えびちり(プロフ) - 愛嬌さん» こんにちは！コメントありがとうございます。このお話は超絶長編でしてメンバーそれぞれのお話を作る予定です！なのでお待ちいただければ嬉しいです！愛嬌様の期待に応えられるようジンくんのお話もなるべく早く作れるように頑張ります！よろしくお願いします！ (2022年4月25日 22時) (
レス) id: 3911aece0b (このIDを非表示/違反報告)
愛嬌(プロフ) - 番外編でジンのお話も読ませて頂きたいです^_^ (2022年4月25日 21時) (レス) id: 791e102139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えびちり
| 作成日時：2022年4月21日 7時
