幼馴染なんて。 (ページ8)

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Aside

え、？上鳴くんってあの受験のときの子だよね？

「えっと、まぁ、受験のときに少し話したくらいですど、」

相「初日そうそうあいつらがあることないこと言ってるみたいだが、上鳴だけは否定しててな。」

、、、はい？

「なんで上鳴くんが？」

相「俺にはわからんが、成瀬さんはそんな人には見えなかったとか言ってたか。」

ほんといい人なんだな、上鳴くんって。

でも、、

「相澤先生、」

相「なんだ？」

「上鳴くんに庇わなくていいって伝えといてください。」

相「悪いがそれはできない。」

「はい？」

相「言いたいことがあるなら自分でいえ。」

ですよね、

イレイザーはそういう人ですもんね。笑

「ま、明日にでもお邪魔しますよ。」

相「できれば俺のいないときにしてくれ。」

「えー、どうしようかな。笑

担任いないときとか厳しくないですか？笑

じゃ、また明日。さよならー。」

相「はい、さようなら。」

それより、乗り込むのはいいけど、

私が上鳴くんと話したらそれはそれで

標的になりそうよな、、

「んー、どうするかなー。」

？「どうかしたのかい？」

「え！？」

びっくりして振り返るとそこには、、

「オールマイト！？」

八「ちょ、しー！」

「あ、すみません。笑」

そういやマッスルホームじゃないんだ。笑

「いつも父がお世話になっています。」

八「いえいえ、こちらこそだよ。それより随分大きくなったね。」

「はい、お陰様で、笑」

八「成瀬少女は普通科だったかな？」

「はい、いつかはヒーロー目指すつもりです。」

八「ではその時まで首を長くして待っている。」

「ありがとうございます。じゃあ私はここで。」

八「じゃ、気をつけて」

まさか本当にオールマイトにあうとは。笑

で、帰ってからも明日のこと考えてたんだけど、

「ま、明日のことは明日考えればいっか。」

それで私は眠りについた。