【番外編2】40-�� ページ37
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健太はAの言葉にまた笑う。
健太「やべ〜…Aがパワーアップしてる笑」
A「パワーアップとか怪物みたいに言わないで下さい」
健太「そういうの、誰にでもやっちゃだめだよ？笑」
A「…誰にでもなんてやらないよ」
健太「…俺だけね？」
A「…うん」
健太「ほんとに？笑」
A「…もう、本当だってば。」
健太「じゃあ手繋ごうか」
健太は「はい、手」と自分の手を差し出した。
A「え〜……」
健太「えーって何。笑 いやなの？」
A「…嫌じゃない…」
健太「じゃあ手出せよ。笑」
A「…恥ずかしい…」
健太「なに、今さらでしょ笑」
A「…慣れないから」
健太「慣れないからなんなの？笑」
A「…恥ずかしいです。」
健太「前は自分から繋ぎたいって言ったのに？笑」
A「…だって会うのも久しぶりだし」
健太「あーもう、面倒くさ」
健太はやたら恥ずかしがって理由を並べては手を出さないAの手を強引にとった。
健太「うわ、冷たくない？」
A「健太くんあったかい…」
健太「あったかいね？手繋ぐと」
A「…身体も熱くなってきた、」
健太「どんだけ緊張してんの？笑」
A「……今すごく、ドキドキしてるから」
赤くなった頬を髪の毛で無理やり隠しすAがそう言うと、健太もさすがに照れたように口
を開けて笑った。
横澤『やー！もうなにこれ！』
Ami『こっちが恥ずかしくなるww』
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☆
チームラボ
森と湖の光の祭
A「すごい…」
健太「Aこういうの好きでしょ。笑」
A「うん。…卵みたい〜笑」
健太「迷路じゃんまじで」
真っ暗闇に、赤や青、緑、紫などの光が浮かび、幻想的な空間が広がっていた。
ぽこぽこと大きな光る球体が至る所に置かれ、ぼうっと薄明るく光ってはぼんやりと辺りを照らした。
A「健太くん。」
健太「ん？」
A「私 隠れるから、探して下さい」
健太「えっ笑 かくれんぼすんの？笑」
A「うん」
健太「なにそれ笑 かわいい」
A「10秒数えてね」
健太「分かった。笑」
Aは辺りに無数に広がる光る球体の間をかいくぐって、小走りで隠れる。
健太は「いーち、にー、さーん、…」と数えていたが、10秒経ってから後ろを振り向いて探し始めた。
横澤『ちょっと探させてるの…！？』
Ami『こうやって追いかけさせるの、良いー！』
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雪(プロフ) - 完結本当におめでとうございます！もうずっと一途な壱馬くんに心臓ドキドキしぱっなしでした！蘭の花さんの文章力に尊敬でしかないです！今後も素晴らしい作品を期待してます！！ (2023年4月4日 23時) (
レス) id: a43bdecb77 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きです最高です北人君とRIKU君と壱馬君と翔吾君と樹君と慎君大好きです最高です完結おめでとうです (2020年9月24日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 一気見しました(^^;)脱落からのシンデレラタイムはもう号泣でした( ；；)私の中では健太だったので最後は衝撃でした(TT)なかなか自分の中で消化できず健太が忘れられません(笑)健太を選んだパターンも読みたいなと思いました。 (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - はじめまして。初めてコメントさせていただきます。蘭の花さんの作品大好きです！初めて読んだのが半年間のメランコリーでした。それからオオカミちゃんを読んで、オオカミちゃんの世界観から抜け出せず、数ヶ月経ちやっとオオカミくんを読みました。気付いたら朝で (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 完結おめでとうです最高でした (2020年7月22日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月20日 18時
