44-�� 告白までのカウントダウン ページ3
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【告白当日】
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AM 10:00
Aの太陽LINEデート
告白が行われる場所にある、小さなカフェに集まった女子5人。
晴美「おはよ〜！」
乃々華「寒い〜…」
晴美「Aなんで急に太陽LINE使ったの？笑」
サヤカ「ね、めっちゃびっくりした」
A「一応なんか、決起集会？みたいな。笑」
乃々華「最後のオオカミ予想もしないとね」
乃々華の言葉に、女子たちは「うわぁ〜…」と頭を抱えた。
晴美「分かんない。ほんとに全員違く見える」
璃「なんか中間告白？の前もオオカミ予想したじゃない？あれってみんな誰って言った？」
顔を見合わせる5人。
晴美「私健太くん」
璃「私も」
乃々華「私もだ…」
晴美「実際、どうなの？あれからここまで過ごして、健太くんオオカミだと思う？」
A「…違う気もするし、そうな気もする。結局分かんないよね…」
乃々華「A的にはどっちだと思う？」
A「……ん〜…それは、みんなオオカミじゃないほうがいいでしょ。笑」
横澤『どっちなんだろう本当に』
Ami『ちょっとはぐらかしましたよね』
晴美「さーちゃんは誰予想だったっけ？」
サヤカ「中間告白前は、陸くん。」
乃々華「陸くんは違うよ！笑 違うでしょあれは」
サヤカ「あれは笑」
晴美「陸くんはもう裏表がなさすぎて、犬みたい」
璃「犬ね。笑 分かる〜笑」
晴美「Aは誰って言ってたっけ？」
Aは「あー…」と言いながらばつが悪そうに笑った。
A「…壱馬くんって言ったかも。笑」
乃々華「言ってた…！」
璃「言ってたね、そういえば笑」
A「言った。笑」
サヤカ「壱馬くんがオオカミだったら怖いよね。笑 演技がうますぎる」
乃々華「壱馬くん絶対違う！絶対に違うと思う」
横澤『乃々華ちゃんは結局どっちなんだろう』
松田『この感じだと壱馬じゃないですか？』
A「壱馬くん…オオカミなのかな。」
晴美「いや違う気がするけどね。」
A「…え〜…オオカミ…？」
Aは少し目を伏せる。
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雪(プロフ) - 完結本当におめでとうございます！もうずっと一途な壱馬くんに心臓ドキドキしぱっなしでした！蘭の花さんの文章力に尊敬でしかないです！今後も素晴らしい作品を期待してます！！ (2023年4月4日 23時) (
レス) id: a43bdecb77 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きです最高です北人君とRIKU君と壱馬君と翔吾君と樹君と慎君大好きです最高です完結おめでとうです (2020年9月24日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 一気見しました(^^;)脱落からのシンデレラタイムはもう号泣でした( ；；)私の中では健太だったので最後は衝撃でした(TT)なかなか自分の中で消化できず健太が忘れられません(笑)健太を選んだパターンも読みたいなと思いました。 (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - はじめまして。初めてコメントさせていただきます。蘭の花さんの作品大好きです！初めて読んだのが半年間のメランコリーでした。それからオオカミちゃんを読んで、オオカミちゃんの世界観から抜け出せず、数ヶ月経ちやっとオオカミくんを読みました。気付いたら朝で (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 完結おめでとうです最高でした (2020年7月22日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月20日 18時
