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A「なんか、健太くんの最後のあの感じとか、色々考えちゃって…あれってやっぱりオオカミなのかなとか、待っててもあれなのかなとか」
樹「で？」
A「…分かんなくなった」
樹「…それを言いたかったわけね」
A「…全然違うんだもん。2人とも、比べようもない…」
樹「見てる感じだと、健太さんって感じするけど。でも壱馬さんも気になっちゃってるわけ？」
A「でもここで壱馬くんの気持ちを確かめるために壱馬くんとデート行くとか、そういうのは…なんか健太くんに…なんか…」
樹「申し訳ない？」
A「…うん…」
樹「真面目だな。笑」
A「どう思う？」
樹「壱馬さんともっと話すしかないんじゃない」
A「なんか…」
樹「なんか、なんか…ってさ。笑 壱馬さんと話したいのか話したくないのかどっちなわけ？」
A「…話したい」
樹「でも健太さんへの気持ちも捨てきれない。どうしよう〜って感じ？」
樹がAのマネをして高い声でそう言ったので、Aは顔をしかめながらも頷いた。
A「簡単に言うと、そんな感じです」
樹「今は壱馬さんしかいないんだから壱馬さんと話して、作業頑張って復活させて、健太さんが戻ってきたら最後に決めればいいでしょ」
A「…、うん」
樹「気持ちは絶対じゃないんだし、仕方ないことだと思うけどね。そういう意味も含めての脱落制度だし」
A「……」
樹「Aは根本的に、健太さんを信じきれてないんじゃない？」
A「…そう見える…？」
樹「うん。好きだから云々って言うよりは、健太さんを信じるか、信じないか、っていう問題に見える」
A「……健太くんがいないと、何も分かんない…」
樹「…健太さんに会いたい？」
樹が努めてさりげなくそう聞く。
Aは俯いて何かを考え、しばらくしてから口を開いて何かを言いかけたが…
そこに、他のメンバーが到着。
陸「おはよ〜！2人はやっ！」
樹「…おはようございます」
A「おはよう〜」
晴美「着替えてきまーす」
他のメンバーが着替えのために出ていき、
再びアトリエは2人に。
しかし、
樹はAの顔を見たが、Aは俯いたきり、口を開かなかった。
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年7月22日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
OREO(プロフ) - いつも楽しく見させていただいています！私は翔平くんと結ばれて欲しいです。最初からアピールして頑張ってるから翔平くんと結ばれて欲しいと思います！！ (2020年3月7日 19時) (レス) id: d615731826 (このIDを非表示/違反報告)
あいる - 壱馬くん！！ほんとにほんとに報われて欲しい (2020年3月7日 17時) (レス) id: e381e419a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - ずっと一途な壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年3月7日 17時) (レス) id: d8be877977 (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 一途にずっと主人公を思っている壱馬くんと結ばれて欲しいです (2020年3月7日 17時) (レス) id: 9ef64abfed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月1日 19時
