#64 ページ22
悠真「先輩にAが連絡出来なかったのも、壊されてたんからです」
pk「えええええちょっと待って？？？？」
悠真「今近くにA居ますけど」
pk「変わって！！！」
悠真「いや、いいんですか？」
pk「ん！？あ…」
悠真と会話していて気がついた
このメンツの前で、Aを出したらヤバいと
俺の直感がそう言っている
そう思ったことが周りに伝わったのか、周りのヤツらはニヤリとした笑みを浮かべていた
kn「ちょっとぴくとの兄貴〜？教えてくれてもいいんじゃないんかぁ〜？」
sho「そうやぁ〜なぁ？教えろや〜？代わってや〜？」
くっそ、狂犬がニヤニヤしながらこっちに来る。正直に言うときっっっつい
その他のメンツはどうなんだ、と思うと
同じくにやけていたり、なにかを催促するような手の動きをしていたりした
……致し方ない、Aの声も聞きたいし、腹を抉ろう
pk「……代わって」
悠真「わ、分かりました…おい、A代われだって」
『わかったー』
うっすら聞こえていたAの声が、鮮明に聞こえてくる
『兄貴〜ごめんね〜？スマホ壊されちゃってさ』
pk「んーいや、今度買い直そうな？」
『まさかそうなるとは思わなくてさ、誰やったかは知らないけども…あ"っっ！！！！』
？「なーにしてんだお前〜」
『いってぇなクソ猫ォ！』
悠真「あ、先輩じゃないですか。お久しぶりですね。」
？「おーう、てかコレ
『壊されたんで』
？「は？」
Aの大きな声が響いたと思えば知らない男性の声が悠真と共に聞こえてきた
2人との関係的に仲はいいのだろう。先輩とも呼ばれてるし
これはややこしくなるな(確信)
pk「えーっと、A？」
『あーごめん兄貴！今日遅くなるって言おうとしてさ』
悠真「もう帰りだろ」
？「アホかコイツ」
『あんたに言われたかないわ！！！じゃあきっていい？』
pk「ん？いいよ「「「「兄さん？？？？」」」」ﾋｬｯ」
『？兄貴？こっちからきるよ？』
pk「え？あーうん！！じゃあね！！！！」
ツーツーツー…
pk「まじかぁ……」
へなへなと膝から崩れ落ちる。それと同時に手からスマホが落ちていく。
さっきの電話で分かったことは
"Aのスマホは壊れていること"と"Aたちの近くに誰かいた"ということだ
pk「勘弁してよぉ〜」
※ぶつ切りですが終わり
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カロン - 初コメです！一言言わせてください。天才ですか！？ストーリーとかキャラ設定が凄くて…こう…すごい(語彙喪失)あと、山田さんとの別れシーンで号泣しました。最推しだったので泣きました…。メメのサブメンと八百が登場するのも凄く嬉しいです！更新頑張ってください！ (3月13日 16時) (
レス) @page23 id: 06fac64ccf (このIDを非表示/違反報告)
みずきっき(プロフ) - なおいつものめだかさん» なおさんありがとうございます！完結まで頑張りますのでその時までよろしくお願いします！クトは前から出したいと思っていたので喜んで頂きありがとうございますw (9月9日 11時) (レス) id: a2a11bc9bd (このIDを非表示/違反報告)
なおいつものめだか(プロフ) - コメント失礼します。続編おめでとうございます!!僕このシリーズほんとに大好きで、時間がある時何回も周回したりしてます!そして僕クトゥルフ神話も好きで、#45見た時もうめっちゃ歓喜してましたｗ、無理せず、更新頑張ってください! (9月9日 10時) (レス) @page3 id: 5dee2502f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずきっき | 作成日時：2023年9月8日 10時
