2000hit記念！！またもや遅い…… ページ10
星｢2000hit記念のくだらない日常…良かったらどうぞ！｣
｢そう言えばさ〜この前廊下で何故か凄い形相でミントン振ってた星羅を見たんだよね｣
それは骸と星羅が都合よく……偶然いなかった日にツナはそれを言い放ったのだ
｢10代目、アイツやっぱり頭いかれてるんじゃないですか？｣
｢隼人…流石にそれは可哀想だよ｣
そう言いながらもツナの瞳は『そんなにはっきり言ってあげたら星羅が可哀想だ』と雄弁に物語っている
｢それな〜骸と星羅賭けをしてたんだってさ！｣
｢賭け？｣
全員が山本の言っている意味を理解出来なくて首をかしげた
｢素振りをしてる時に誰かに話しかけられたら星羅の勝ちで、話しかけられなかったら骸の勝ちなんだとさ｣
｢え…て言うかあの2人って仲良かったんだ…｣
この時にツナはまだ骸と星羅が親友だということを知らなかったのだ
何故かショボンとし始めたツナに気づかないのか山本は爽やかな笑顔を浮かべ続きを話す
｢まぁ賭けは星羅の勝ちで一緒に遊園地行ってきたって嬉しそうに言ってたぜ！｣
｢俺もこの前階段でグリコをしていた2人を見かけたぞ！！｣
これまた了平が楽しそうに報告をしているがまだツナの様子に気づかない
｢六道骸が負けていたがな！｣
そう言って豪快に笑い出した了平の声に耳を塞ぎながらヒバリも口を開いた
｢六道骸を咬み殺そうとする度にあの子が出てくるんだけどあれどうにかしておいてよね｣
そんな爆弾を置いて部屋を出ていったヒバリの背中にツナは呟く
｢そんな事言われたって…俺最近星羅に会ってないですよ｣
その言い方にその場の全員がようやくツナが拗ねていることを察した
ツナはなんだかんだ仲間が大好きだ、それなのに自分の知らなかった仲間同士の友情にモヤモヤしているのだろう
｢ツナだって星羅と仲いいのな！｣
｢野球バカの言う通りっすよ！あんな南国フルーツよりも10代目の方がカッコイイっす！｣
｢そうだもんね！！｣
｢そうだぞ沢田ぁ！｣
ツナを慰めるためと言えどなんとも散々な言われようだ
だが、段々とツナの機嫌は上がっていく…ホッと胸をなでおろした守護者たち
｢みんなここにいたんだ〜これナッポーと旅行に行ったお土産！｣
扉を開けて入ってきたのは久方ぶりに見る星羅とあまり見たことがない星羅の満面の笑みとお土産のカニ…
｢星羅皆さんに渡しましたか？｣
｢骸…お前を倒さなければ死んでも死にきれねぇ｣
そうして何故か殴られた骸だった……
骸｢解せぬ｣
第9話『言っていいことと悪いことってあるよね』→←第8話『ようやく始まるんだ…』
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ゆきな(プロフ) - ボンゴレ優しいですねー！私なら、フランにスプラッタな幻術…まぁ軽めにかな？やってもらいますもんﾆｯｺﾘ…これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年9月14日 23時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ヒナピヨ★(プロフ) - 初めまして！読んでいて凄く気に入りました(*^^*)続き待ってます、お時間に余裕がありましたら更新の方を宜しくお願いします！ (2019年7月9日 1時) (レス) id: d516f58853 (このIDを非表示/違反報告)
naru(プロフ) - 更新お疲れ様です！いつも楽しく読ませて頂いてます(*´ω｀*)これからの展開にワクワクですっ！！十年後のファミリーよす〜〜(笑) (2018年10月24日 0時) (レス) id: a19d80f31f (このIDを非表示/違反報告)
黒鳳蝶(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます！返すのが遅くなりすみません！第7話が非公開になっていました、申し訳ありません (2018年10月18日 22時) (レス) id: 6dbda90584 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 表示七話が飛んどるよ〜 (2018年10月11日 11時) (レス) id: 1880cf40ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒鳳蝶 | 作成日時：2018年9月4日 14時
