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Aside

あれ、いつの間に寝ちゃってたんだろ、

あ、でも10分だけか、

それより颯太！どうやって謝ったらいいんだろ、

ｺﾝｺﾝ

颯「A....？」

『(え、颯太....？)』

颯「入るね」

うそ、、合わせる顔ないよ

さっきまで泣いてて顔ぐちゃぐちゃだよ、、

颯「ねぇAほんとごめん、僕が悪かった」

ちがう、颯太は悪くない、、

悪いのはこんな事で怒って意地張って謝れない私だよ

颯「Aすごい楽しみにしてたもんねｸﾞｽｯ」

うそっ、、颯太泣いてる､､？

早く謝らないといけないのにどうしよ、何も言えないよ

颯「でも、ｸﾞｽｯ、嫌いはやだよ、、ｸﾞｽｯ」

「だってぇ、ｸﾞｽｯ、俺、Aのこと好きだもん」

「ねぇ、お願いAこっち向いて、お願い、、」

『颯太、ごめん！』

ｷﾞｭｯ

颯「A！やっと出てきてくれた！」

「ごめんね、Aの気持ちちゃんと考えてなかった」

『ううん、颯太は悪くないよ、私こそ嫌いって言っちゃったし』

『颯太のことすごく傷つけた』

颯「ねぇA、ほんとに俺のこと嫌いになっちゃった？」

「俺、Aに嫌われたくない、ｸﾞｽｯ」

『泣かないでよ、、違う！あれは意地張ってて！』

颯「じゃあ嫌いじゃない？好き、？」

『好きだよ、大好き！』

颯「俺もっ」

『仲直りしよ、？』

颯「うん！」

颯太も顔ぐちゃぐちゃだ、いっぱい泣いたんだ、

『泣かせてごめんね、』

颯「ううん！でも、もう喧嘩したくない」

『そうだね、もうしたくないね』

颯「さっきね、湧からね電話かかってきてね、」

「Aと喧嘩したって言ったらね」

(湧「またかよ、何やってんだよ！早く謝れ」

颯「そんなこと言ってもAに嫌いって言われたもん」

湧「颯太さ、Aのこと誰かに取られていいの？」

颯「やだよ！俺にはAしかいない！」

湧「じゃあ謝ってこい。Aがモテるの知ってるだろ」)

颯「って言われていてもたっても居られなくなったの」

「俺、Aのことほんとに大好きだから」

『私も大好き！私も颯太しかいないよ、』

颯「んふふﾆｺﾆｺよし！じゃあ一緒にアイス食べよ！」

『アイスあるの？』

颯「あ、ないかも、」

『もう何してるの笑、じゃあ一緒に買いに行こっか』

颯「うん！」

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