恋着 (ページ12)

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そんなことを考えながらご飯を温めていると...

(ギュッ)

『えっ』

皇輝「んー」

『皇輝くん？』

皇輝「...」

『どうしたの？大丈夫？』

皇輝「んー」

『んーって、、しんどいの？今日はもう寝た方が...』

皇輝「そうじゃないよ！しんどくないから、大丈夫。」

ってことはもしかして...

『甘えてる？』

皇輝「...。」

なんだ、そうゆうことか...

って、えーーーーー?!

皇輝くんが甘えてくれてる?!レ、レアだ...！！

『こ、皇輝くんご飯、食べれる？』

皇輝「もうちょっとこのままがいい...」

何それ！あざとい！あざとすぎるよ！

バックハグで頭を肩に乗せてくるなんて、、

皇輝「Aすっごいいい匂い...落ち着く...」

『...////』

皇輝「照れてんの？かわいーね」

なに?!甘すぎるよ！！

皇輝「...よし！ご飯食べたい！」

『う、うん！食べよっか。』

それからたまに、甘えてくれるようになった皇輝くん

ドキドキさせられっぱなしです。

でも、皇輝くんに甘えてもらえるの

頼られてるって思えて、好きでいてくれてるって思えて

すっごく嬉しい

皇輝「ほんとはもっと甘えたいんだけどね...」

皇輝くんも実は同じ会社の人に相談して

色々作戦を練ってがんばってるのはまた別のお話

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