【wrwrd!】先輩が脅威である場合【現パロ】 (ページ7)

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ショッピ｢でも、ゾムさん特定の人としか仲良くしないみたいっすよ｣

それは初耳だし、それこそ意外だ。

結構、人付き合い上手そうだけどな、先輩。

｢はーん、なるほどなるほど。だから、意外だって言われることが多いのか。合点がってん｣

ショッピ｢あっ、やっぱ俺以外の人にも言われるんすね｣

｢うん。…ん？でも、ショッピ君は仲良い、よね？｣

ゾム｢あー、俺はよくゲームの相手してもらうんで｣

ゲームか、そう言えばよく休憩時間にスマホゲームをよくやってるのをだいぶ前に見たことがある。

｢ゲームはするけど、先輩とはしたことないや｣

ショッピ｢え、ゲームするんすね。なんのゲームやってます？｣

有名なものから、少々マイナーなものまで、スマホに入っているゲームをある程度口に出す。

ショッピ｢あ、それ、俺もやってますよ。フレコ教えてください｣

｢え、フレンドなってくれるんすか｣

ショッピ｢一緒にやりましょー、通話でもしながら。ついでに、ゾムさんも驚かせましょー｣

｢驚かせましょー！！｣

今日ゲームをする約束までしてもらった。

ショッピ君とももっと仲良くなれそうだし。

つまらないと感じていた、家までの道のりも少しは楽しみになりそうだ。

まあ、この後あまりにもゲーム話に話がはずみ、戻った時に、先輩に怒られたのは、また別だが。