塩な俺には甘い彼女を

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「、、私ね今までいたことないの」



隼「ブフォ、、ま、マジ？」




亜嵐「えーでもAちゃん

可愛いしもてたんじゃ？」



「ううん。

本当にモテなかった」



亜嵐「、、なんかごめん」



「やだ、、そんな顔しないで」





考えてみれば

私の人生「男」という存在もろともなかったに等しい



でも確かにいっちょまえに恋愛はしていたように思う



サッカー部の先輩とか

席が隣のクラスの人気者とか、、。









涼太「えーAいなかった？」








「りょうちゃん三年間クラスちがかったもん」





唯一私にとって一番身近な男子といえば


かつて女の子中に片寄旋風を巻き起こした


幼馴染のりょうちゃんのみ






「だからかなあ、、。

なんだか駆け引きとかそういうの疎いというか」




亜嵐「、、よし。Aちゃん」



「え？なに？」




亜嵐「恋愛上級者あらんくんが

Aちゃんに恋愛テクをさずけよう」

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