２４話 ページ30
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ガチャガチャ、ピッピッ…
外から物音が聞こえてくるが、数秒経ってもそれが止まない。てか扉が開かない。
なんでだろう、そう思っていると、隣でそのドアを見つめながら、黄色さんが口を開いた。
黄「ここの部屋は、厳重にロックがかけられてるんや。南京錠なんかのアナログを含めて、暗号を入力しないとロックが解けないデジタルなやつまで揃っとる。」
その言葉に数人がほぉ、と声を漏らした。
なるほどな、たしかに銃とかナイフとかあるし、厳重にロックするのはわかった。
でも、でもさ、ちょっと黄色さんには失礼なことかもしれないけどさ、
普通銃とかナイフとかあるところにしゃべる入れます？？？
と思った瞬間、薄暗かった部屋に光がさした。
？「今日こそ決着つけてやるからな覚悟せぇよ！！」
？「えぇ？シャオロンさん俺に勝てるんすかぁ？？www」
？「はぁん舐めんなよ！？！？近接戦最強のこの俺が一番に決まっとるわ！！！！」
ブチギレながら中に入ってきたニット帽を被った人と、笑いながら煽るフードを被った人。
黄「あ、シャオロンく」
満面の笑みで手を振った黄色さんだったが、しゃべるの持ち手を"シャオロン"と呼ばれた青年が乱雑に掴んで引っ張ったため、黄色さんは引きずられるように地面とぶつかった。
黄「ぶべらっ！？！？」
貴「おい貴様黄色さんになにすんだ！！」
あ〜れ〜〜と言いながら光の中に飲み込まれていった黄色さん。黄色さ〜〜〜ん！！！
外からおいはよこい！！という先程の青年の怒鳴り声が聞こえ、まだ部屋の中に残っていたフードを被った人は、よっこいせ と黄緑さんの本体を掴んだ。
黄緑「…へ？？？」
キョトン、とした顔でこちらをまた瞬間、ずてんっと転び引きずられていった。黄緑さぁん！！！！！
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あめさん(プロフ) - ルーナさん» ありがとうございますっ！全然大丈夫です！心が舞うような嬉しいコメントも、ありがとうございます！！ (2020年12月21日 20時) (
レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
文章 - 念力なのかよ （ルーナさん、私はこの作品のおかげであと1000000億年生きられるよ） (2020年12月17日 19時) (レス) id: 653131f7b0 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - 水色ちゃんと深緑ちゃん…お願いしたいなって…遅いっすかすみません…今回も面白いですこれで1ヶ月は生きられます()好きです大好きです神様() (2020年12月16日 1時) (レス) id: f3c1e985f9 (このIDを非表示/違反報告)
月夜猫(プロフ) - あめさんさん» まじか念力か (2020年12月15日 22時) (レス) id: c1e1756c18 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - 月夜猫さん» 念力的なやつっすね多分 (2020年12月15日 22時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめさん x他1人 | 作成日時：2020年11月1日 18時
