あなたに恋をしてもいいですか？☆完結☆ (ページ2)

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はじまりページ2

『みんな～今日は来てくれてありがとー！！！』

キャーーーー！

___________以上を持ちまして………

「あー楽しかったぁ～」

「今回もすごかったね～」

「んね！あそこのさ～」

ライブおわり、いろんな人の声が飛び交う。

「帰ろっか！」

「だな、」

おれ、岡本圭人と親友の山ちゃん。

二人でライブの帰り道へ。

おれは有岡大貴こと大ちゃんのファンなんだ。

山ちゃんはファンって訳ではないけど、着いてきてくれて、最近は髙木雄也こと雄也くんに興味があるみたい。

俺たち二人は山ちゃんがオーナーを勤めるcandleCafe で働いているんだ。

「じゃあ、またな。」

「うん、今日はありがとう！」

「おう！おやすみ。明日な。」

「うん！おやすみ」

山ちゃんの家の前で別れる。

自分の家に帰って、お風呂に入って眠りについた。

このときのおれはあんな出会いがあるなんて知るよしもなかった、

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次の日の朝。

目覚まし時計がなる前に起きる。

スマホを確認すると珍しい人からの連絡。

[やほーげんき～？]

[話したいことがあるんだけど、いつ空いてる？]

確か、今日は午前中で閉めるって言ってたっけ、

山ちゃんも知ってるし、カフェ来てもらえばいっか、

そう思って、返信をする。

すぐに了承のスタンプが送られてきた。

話ってなんだろって思いながら仕事へ行く準備をした。

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

「おはよー」

「おはよーけいと。昨日はよくねれた？」

「うん、もうねー余韻に浸る前につかれちゃってて、すぐ寝たよ笑」

「けいとらしいな」

「ふふ、あ、山ちゃん今日ゆうとが話があるっていうからここに来てもらうように言ったんだけど、午後話してても良い？」

「おう、全然いいよ、ゆーとか、珍しいな。」

中島裕翔。おれらと同じ大学を出ていて、おれの趣味をわかってくれてるなかの一人。
卒業してからはカメラマンの勉強のために海外に行ったから2年くらいは会ってない。

だから、急に連絡が来てビックリしたんだ、

それからはいつも通りopen前の準備をして、仕事に集中した。