急展開な１９話 ページ19
それからの一週間は私にとっては過ぎて欲しくない、地獄のような一週間だった
蘭華と行きたくないだの時間が止まって欲しいだのとうだうだ言っていたらあっと言う間に一週間経ってしまっていたんだ
蘭華「はぁ…行きたくない…」
A「それは私も同感だ」
蘭華「とか言ってたら学校前まで来てるし…」
蘭華「もう嫌だ…」
幸村「やあ！きっちり来てくれたんだね！」
A「それはそうでしょう。此方が行くと言ったのに来ないのは可笑しいではないですか」
幸村「まあそうだね」
幸村「でも来てくれて嬉しいよ！ありがとう」
？「あ〜〜〜！！！！！！」
A、蘭華「？」
私と蘭華が何事かと後ろを向くとなんとワカメがあるではありませんか！
ワカメ「うるせぇ！誰がワカメだ！それと表記！！」
切原「ってちげーよ！なんでお前等が居るんだよ！くんなよ！」
A「切原君。一応我々の方が君より年上のはずなのだが」
切原「そんなのかんけーねーじゃん！！嫌いな奴にタメ語で何が悪い！」
幸村「赤也」
切原「っ…でも！幸村部長！」
真田「おい精市、バスが来たぞ」
幸村「そう。それじゃあ行こうか」
私達は幸村精市に続いてバスがあるであろう方向へ向かう
…なんなんだこのバスは。というかバスなのか？
外装はすごい色してるわ、内装も明かりがシャンデリアだわツッコミどころ満載のバスに乗っている私達。
どうしようもない苛立ちを覚えるもなんとか堪えた。えらいぞ私
幸村「済まないね。イライラするだろう？でもこのバスでしか合宿所まで行けないんだ」
なんて最悪な合宿所だ。そんな合宿所潰してしまえ
なんで嫌々来てる合宿に苛立ちを覚えるバスに乗って睨まれながら合宿所へ向かわなければならないんだ。不思議で仕方がない
幸村「ふふっ、ねぇ葛籠さん、藤原さん。みんなで仲良くなるために何かゲームでもしないかい？きっと楽しいよ」
A「お前は馬鹿か」
R陣「「「？！」」」
A「いや、失敬。つい口が滑ってしまった」
蘭華「もう…Aってば口が軽いよ！」
A「済まない(´・ω・｀)」
蘭華「なっ…！…かわいすぎ！！！///(ぎゅー」
A「！？…どうした？！///」
幸村「ねぇ、いちゃいちゃしてないで俺の質問答えてよ」
A「ん？あぁ済まない。答えはn((幸村「��NO��とは言わせないよ」…YES」
幸村「よかった！それじゃあど定番で��王様ゲーム��いこうか！」
まさかの王様ゲームだった…もう帰りたい
「「王様だーれだ！」」貴「…正直誰でもいい」２０話→←じゅーはちわー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：スイカ食べたい。 | 作成日時：2018年3月19日 19時
