話し合い担当アイスもち ページ37
ア「止められなければ“死”だな」
そう言えば眉間に眉を寄せたボスさん。
ボ「…何故蓮の為にそこまでする？」
多分…これは探りなんかじゃなくて
本当に気になった事だと思う
ア「…仲間だから」
ポツリとつぶやくと
ボ「今はあいつは貴様らを裏切り、
【王者】に居る
それでも仲間か？」
裏切り？それを聞いて思わず笑ってしまう
ア「いいや違う。ねむちゃんは私達の為に
此処に戻った
裏切り者じゃない。
貴方が1番分かってるんじゃないのか？」
そう、誰1人として裏切り者は居ないんだから
ボ「…そうだ。あいつは貴様らを助ける為
此処に帰ってきた
だか、そうだとしても貴様らの
チームのメンバーではない」
確かにそうかもな…でも、
ア「元…でも、仲間だ。
今のファミリーに入る前に
…相当前だがな…決めた事。
いや、言われた事を守ってる。
【友達を傷つけない】ってな」
ア「ねむちゃんは仲間であると同時に“友達”だ
守って当然。
…そんな下らない約束も守れないなら、
あの人に顔向けが出来ない」
あの人_____敵だった私を守ってくれた人
今は亡き人になってしまったが…な…
ボ「…そうか…しかし手は組めない。
【王者】の名に泥を塗ることになるからな」
_________は？
ア「名前にしか興味がないのか？
私達に殺し合いをさせる気なのか！？！？」
怒りで声が震える
何故こんな奴がねむちゃんのボスなのか。
悔しくて涙が出そうになった時
ボ「勘違いをしないでくれ」
と声が届いた
ア「勘違い？…何がだよ…
何を勘違いしてるって言うんだ！！」
ボ「落ち着け…確かに手は組まないと言った
しかし…誰が殺し合いをしろと言った？」
ア「…どう言うことだ」
睨みつけたまま先を促す
ボ「戦争は中止…そして我々は
“一つのグループ”で
近藤を殺しに行く」
ボ「手は組まない。しかし目的が同じなら
我々もそちらには手を出すつもりもない。
…蓮は好きにさせる」
ア「つまり…」
戦争は全グループで近藤を殺しに行く
しかし、【王者】は“たまたま”目的が同じだけ
ア「ってことか？」
ボ「さあな。自由に解釈をするといい」
するとドアの近くに行く
ボ「互いに健闘を祈るよ」
ア「…ありがとう…さよなら」
そうして私はすっかり暗くなってしまった街に姿を消した。
更新してないね☆←んんっ【あの人との思い出】担当アイスもち→←手を組む..........担当 兎危
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アイスもち(プロフ) - 兎危さん» なるほどー！いいねー！お兄ちゃん（母親）感がある人達だー！← (2018年2月5日 22時) (
レス) id: 8396262f3d (このIDを非表示/違反報告)
兎危 - アイスもちさん» そっか！！！うちてきにはうらたさんか志麻さん、あとは歌詞さんとかかな？ (2018年2月5日 20時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
アイスもち(プロフ) - 兎危さん» なんとなくお兄ちゃんといえばそらるさんかなー？って昨日の深夜テンションの私が言ってたー！←← (2018年2月5日 19時) (レス) id: 8396262f3d (このIDを非表示/違反報告)
兎危 - アイスもちさん» 学校の方でもやってたね！ (2018年2月5日 19時) (レス) id: 556657c7c7 (このIDを非表示/違反報告)
アイスもち(プロフ) - 兎危さん» そそー！妹やってみたいなー！って！ (2018年2月5日 19時) (レス) id: 8396262f3d (このIDを非表示/違反報告)
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