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お粥を食べたあとお腹いっぱいで寝てしまったようで
起きた時には夜20時になっていた
「あ、あれ！？ウォヌ！？」
WN「あ、起きた」
「あ、起きたじゃないよ！！帰らなかったの？」
WN「読みたい小説あったから少し読んで帰ろうかなって思ってたらこんな時間だった」
「な、なるほど」
WN「んー眠いな」
「ごめんね、爆睡しちゃって……」
WN「いいよ別に。熱は下がったな」
「少しね」
WN「じゃあ俺帰る」
「ありがとう。本当は送っていきたいけど」
WN「熱だからダメ。ていうか女の子に送らせるとかだめだから、寝てて。じゃあまた明日な」
「う、ん……｣
頭を優しく撫でてからウォヌは私の部屋を後にした
ほんと少し、触れられたところが熱く感じた。
「ウォヌのこと好きになったらどうなるんだろう」
もっと、少しは傷つかずに済むのかな
「苦しいなあ…」
治って来たと思ったのに、また頭がズキズキして来た
「寝よう」
少しでもこの気持ちから逃げたい
楽になりたいそう思ってまた眠りについた。
続く (更新停止中)
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作者名：うさぎとにんじん | 作成日時：2022年8月14日 2時
