キラキラホシくん (ページ8)

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ウォヌが

WN「お粥作れないから買ってくる」

って行って出ていった

その瞬間に

スマホの着信がなる

「へ？スニョン……？」

なんでだろ。

まあいいや、出るか

「なに？」

HS「あ、やっぱり熱ある？」

「なんで？」

HS「声が違う」

「なにそれ、笑」

HS「親いんの？」

「居ないけど、でも、友達が看病してくれてるから平気だよ」

HS「だれ？」

「女の子」

HS「ふーん？そっか、わかった。じゃあちゃんと休めよ??」

わざわざ心配してかけてくれたのか…

声で分かるなんて流石すぎない？

「あー好きだな……」

また泣きそうになってるじゃん

って温かいお粥を持ったウォヌが戻ってきた

「諦めた方が楽になるかな？」

WN「今すぐには無理だろうな」

「そう、だよね」

WN「でも」

「うん」

WN「他のやつに目を向けてみるのも大事。寂しかったらなんでも言って俺がいる。」

「ふふ、優しいね」

WN「早く食べて寝て」

「うん」

俺がいるってその言葉に少しキュンとした。