キラキラホシくん (ページ4)

今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:10,379 hit

4 ページ4

昼食が終わって私のところにスニョンが来た

HS｢や〜リアちゃんいい子だわ〜！ふわふわしてる！可愛い！｣

｢なにそれ。私に言わないで本人に言いなよ。｣

HS｢やー！そんなこと言えるわけないだろ？好きって言ってるみてえじゃん！｣

｢はは、いいんじゃない？リアちゃん｣

HS｢なんだよそれー俺は今が楽しいからいいの！Aが隣にいれば部活頑張れるし？！｣

はあ。キュンキュンさせないでよ。

バカスニョン

｢スニョンって結構さ……｣

天然タラシ？

って……聞けるわけないか

｢やっぱりなんでもない｣

HS｢っは！？なんだよ！！気になるじゃん！！言えって！｣

｢いやいいよほんとに大したことじゃないし！｣

HS｢隠し事するなよ〜……｣

｢いやいやほんとに、隠し事とかじゃないし｣

気にしないでよ

って言ってさっさと席に戻った

先に戻っても、まあ後ろにはスニョンがいる。

さっきからツンツンツンツンしてくるの。

｢ねえ。しつこいんだけど…｣

HS｢だってAが教えてくれないから｣

｢…まだそんなこと言ってんの？｣

HS｢だって今まで隠し事とかなかったろ！？俺たち！なあ。言ってくれよお……｣

何言ってんのスニョン

私はずっと隠し事してるよ

スニョンへの気持ちを

｢はあ。静かにしてよね。｣

HS｢えー……｣

早くスニョンへの気持ちなんて忘れちゃえばいいのに。