２話【めんどくさ……】 ページ3
更衣室からでたら、切島君が待ってた。
…胃が…胃が痛い…。
不可抗力でグラウンドへ一緒に行った。
｢｢｢個性把握…テストォ！？｣｣｣
テスト…だるいし、眠いし、疲れるし…。
悪いことしかない…。
｢入学式は！？ガイダンスは！？｣
と、丸顔の可愛い女の子が言う。
でも…私的にはそんなの眠いだけだから逆にラッキーなんだけどね…。
｢ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ｣
と、先生？は言い、話を続けていく。
｢爆豪、中学の時ソフトボール投げ何ｍだった｣
｢６７ｍ｣
え…個性使ってなくて６７ってすご…。
その前に中学の頃のやつ覚えてんだ…。
｢じゃあ個性使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。早よ｣
｢思いっきりな｣
爆｢んじゃまあ……死ねぇ！！！｣
……死ね？
｢まず自分の｢最大限｣を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段｣
７０５．２…か…。
｢７０５ｍってマジかよ｣
｢個性思いっきり使えるんだ！！さすがヒーロー科！！｣
｢なんだこれ！！すげー"面白そう"！！｣
面白そうって…こんなのただ眠いだけじゃん…。
それに…そんなこと言ったら…
｢面白そう…か｣
…めんどくさいことになりそ…。
｢ヒーローになる為の三年間。そんな腹づもりで過ごす気できるのかい？｣
｢よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう｣
｢｢はぁぁぁぁぁ！？｣｣
やっぱり…。
｢生徒の如何は俺達の自由。
ようこそこれが
雄英高校ヒーロー科だ｣
────────
切｢って、体育座りしてなにしてんだ…？｣
『寝る…』
切｢寝るなよ！｣
３話【本気？やってもいいなら…】→←１話【入学初日……眠い】
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おむらいす星人(プロフ) - ナノハさん» コメントありがとうございます！この作品も世の中の方もよろしくお願いします！ (2017年12月22日 6時) (
レス) id: f5ed810082 (このIDを非表示/違反報告)
ナノハ(プロフ) - 更新wktk。世の中は怖いもので満ち溢れているも見てます!!頑張ってください!! (2017年12月21日 23時) (レス) id: f8c50b7c64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむらいす星人 | 作成日時：2017年12月16日 15時
