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なかったかのように。 ページ5

太宰side


『あ、おはようございます。太宰さん。』


太「おはよう、秋ちゃん。」


『朝食出来てますよ。』


私と秋ちゃんは昨日の事がまるで無かったかのように会話をする。


私もこれには慣れたものだ。


『今日はいつも通りの時間に帰ってきますか?』


太「うん。今日も夕飯宜しくね。」


『任せて下さい!』


…こう見れば普通の女の子なのに…。


私は朝食を食べ終わり、出勤の準備をする。


『あら?太宰さん。包帯取れかかってますよ。』


太「あ、本当だ。」


『よっと…はい!直りました!』


太「ありがとう、じゃあ行ってきます。」


『いってらっしゃいです。』


今日もいつもの1日が始まる。

あの子との思い出〜与謝野〜→←なぜ、君は。



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作者名:おむらいす | 作成日時:2017年9月27日 17時

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