【ヒロアカ】迫られるなんて聞いてない(白目) (ページ1)

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４９話【続編でも頑張るぞい★】ページ1

轟君におぶってもらいながら自分の治癒をした。

『轟君、治癒終わったから下ろしていいよ』

轟｢あぁ｣

もし、ヒーロー殺しが近くにいるとしたら…父さんも関わっている可能性が大きい。

そもそもあれは本当に父さんなの…？

…考えても無駄だ…。

今の私の頭じゃそんなことわかりっこない。

今は目の前の敵に集中しないと。

数分走ると緑谷君、飯田君、ヒーロー。

そして…ヒーロー殺しも…。

ヒーロー殺しが飯田君に刃を向けている。

『飯田君！！』

ヒーロー殺しに向けて轟君の個性の炎をだす、と轟君も同じように出していた。

轟君…炎、使えるようになったんだ…。

ｽﾃｲﾝ｢次から次へと…今日はよく邪魔が入る…｣

轟｢緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ｣

轟｢遅くなっちまっただろ｣

いいえ、緑谷君のせいじゃないです。私のせいです。

緑｢なんで君達が…！？それに左…！！｣

轟｢何でって…こっちの台詞だ｣

…まずは状況を整理しないと。

相澤先生から教えて貰ったこと。

｢敵と戦う時はまず周りを見ろ、それから判断しろ｣

…ですよね、相澤先生。

飯田君と緑谷君、ヒーローはどうやら動けないみたいだ。

足は…怪我をしている訳でもない。

つまり敵の個性の影響で動けないのか…？

敵の個性に気をつけながらやった方がいいな…。

『よし…やろう…』