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One Sky ページ5

樹side



((ガラララララ



「、お、来たじゃねえか」


翔平「はいちょっと失礼〜〜」

ひょこひょこと嶋田とかいうやつの横をすり抜けようとする翔平


「いやそんな簡単に渡すわけねえだろ」


樹「こいつに翔平のノリはわかんねえよ」


この状況で、そんなことするバカがいるとは。


翔平「あ、そっか」


「さっきはよくも俺の綺麗な顔面を殴りやがったな」


翔平「大して美しくないと思いまーす」

激しく同意するよね。
大してイケメンじゃない。


「あぁん?!」


樹「ばか」


「とりあえず、奥の方で下の奴らに捕まえといてもらってるから。笑」


翔平「じゃあ俺、こいつ倒すから先行け」


樹「おう」


「うぉぉりゃああああ」



奥の方へ俺は進んだ。


そしたら、10人いないくらいの奴らが固まっていた。


芽依「んーんー!!」


芽依の嫌がる声も聞こえた。


樹「お前ら離れろ」


俺の声に反応した子分たち



それと同時にパイプとかを持って殴ってきた。




それを交わし、みぞおちに一発入れ、
後ろから来たやつは肘で一発。




まあそんなこんなで、1人で倒した。




芽依「、、、樹くん、」


樹「怖かったっすよね、」


芽依「助けてくれてありがと」


樹「いえ、」


涙を浮かべる芽依を見て、
相当怖かっただろうと、安心していた。



芽依「あ、樹くん!!!」


その言葉と同時に背中を何かで殴られた。


樹「うっっっ、」


倒れたら、先輩にまた何かあるから、
椅子の背もたれに捕まって、
覆い被さり先輩を守った。


何度も何度も背中を殴られた。




芽依「コアラくん、、、」



芽依は目にいっぱい涙を浮かべていた。




守りたいけどもう立てない、そう思った時、

ピタリと殴られることが止まった。


翔平「樹」


俺の名前を呼んでいる声を聞こえたのを
最後に、俺は意識をなくした。

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霊夢(プロフ) - おめでとうございますっ!応援してます!頑張ってください! (2019年6月8日 23時) (レス) id: 42a445070f (このIDを非表示/違反報告)
紫羽(プロフ) - ゆらさん» ありがとうございます(^^) 脳内でたくさんできているのでお楽しみに(^^)/ (2019年5月21日 21時) (レス) id: 828f7b509a (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 待ってました!!Anotherstory!とても面白いです!更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2019年5月20日 18時) (レス) id: 006380ee8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫羽 | 作成日時:2019年5月19日 20時

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