検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:48,111 hit

15 ページ15

グクがそんなこと思ってたなんて知らなかった。

「ううん。私もずっとグクのこと好きだったよ。私の方こそグクは幼馴染としか私のこと見てくれてないって思ってた。いつか言おうと思ってたけど言ったら今の関係が崩れちゃいそうで怖かった。でもグクが言ってくれて嬉しかった。」

『そうだったの??なら言ってよかったよ。あ〜俺たち両思いだったんだね』

「みたいだね」

『なんか変な感じだね。こうやって抱きつくのもいつ以来だろうね。』

「うん。グクおっきくなったね。こんな背も高くなって。気づかないうちにどんどんかっこいい男の子に成長してたんだね。」

2人で見つめあっては笑って照れて。

こんな幸せな時間ないってくらい幸せだった。

『これからも今まで通りってことで』

「朝も迎えに来いよ当たり前だよね彼氏くん」

『うわ語尾にそれつけたらだめじゃん」

「なんだよそれ」

『はあっ帰ろっか』

「うん!」

『ほら』

そこにはおっきいジョングクの手。

迷わず繋ぐと

『手、ちっさ!女子かよ』

「女子だわ。』

やっぱり変わらないジョングク。

なんだ。言っても変わりないんじゃん。良かった。変に気遣わなくてよかった〜

やっぱりグクといると変な気も遣わなくて

すごい楽しい。

やっぱりジョングクが好き。

だいすき。

ニヤニヤしてると

『なにニヤニヤしてんの俺のこと考えてた?』

「んなわけないだろ」

『じゃあなに』

「午後ティーのこと考えてた」

『午後ティーに負けたの俺?』

「当たり前だろどこに勝ち目があんの」

『もう俺拗ねるわ』

「めんどくさいなもう〜」







わたしはこの光景を誰かに見られてるだなんて思いもしなかった。

それがジョングクと私を狂わせることになるとは。

16 ※作者→←14



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
133人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , ジョングク , BTS
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

MAICIMU☆ - 凄い面白かったし、胸キュンしました(照)/////こんな彼氏が欲しいなぁ~(笑)だが、夢のまた夢なのだわ!!!いや、虚しい。夢を与えてくれてありがとうございます!!!。゚(゚´Д`゚)゚。チンチャ、カムサハムニダ!!!ヽ(≧Д≦)ノ (2017年12月1日 1時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
もえみん(プロフ) - かたつむりんさん» 外しました!すみません! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 0a620b7e4f (このIDを非表示/違反報告)
もえみん(プロフ) - ドリーさん» すいません!外しました! (2017年11月19日 22時) (レス) id: 0a620b7e4f (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年11月19日 22時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - オリジナルフラグ外して下さい! (2017年11月19日 18時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:もへ | 作成日時:2017年11月18日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。