皆のお姉さん【ヒロアカ】

死柄木弔 ページ14

貴方「消太！そっちは宜しく！」





相澤「任せろ！」





「こいつ…NO.3の」





貴方「油断はしないでね！水龍！」





DAWN


DAWN





貴方「っし」





相澤「はやいな」





貴方「まーね」





緑谷「さっ流石…プロ」





貴方「！出久！はやく行きなさい！」





緑谷「あっはい！」





死柄木「平和の象徴だな〜」





貴方「っ！貴方はこの敵の

一番上の人？」






死柄木「さぁね。教えない

でもさ〜１回会った事あるよね？

平和の象徴になった優気A」






貴方「なんで私の名前！」





死柄木「20歳でNO.3になった

22歳になってもNO.3をキープしている」





貴方「詳しいね〜こちら的には

嬉しいよ。

それで。なんでフルネーム知ってるの」






死柄木「寂しいな〜

前にあんなに遊んであげたのに」





貴方「遊ん……！」




なんだ…頭がっ




貴方『弔！』



これは…私が5歳位の頃？

まだ出久にも焦凍にも勝己にも

あっていない頃



死柄木『ん？あぁA』


この人！あの敵！？


貴方『弔は一体誰なの？』



死柄木『内緒だよ』



貴方『エェー』



死柄木『今日は何する』



貴方『お話しよ！』



死柄木『…あぁ。良いよ』ニコッ





貴方「！とっむら？」




死柄木「あぁ。思い出した？」




貴方「内緒にしてたのって……」




死柄木「俺は既に敵だったから」




貴方「うっ嘘だ！嘘だ嘘だ！

弔がそんな事する訳！」




死柄木「本人が居るのにそう思う？」





貴方「やめろ！やめろ！」




相澤「抑えろ！どうした！」




貴方「消太？」




相澤「お前の過去がなんだか

知らねぇ！

でも！今は…今の自分と向き合え！」




貴方「っ！……そうだね

ごめん。ありがとう消太！」





死柄木「チッ後少しだったのに」






貴方「！あの霧！

消太！こっちは任せた！

私は生徒を！」





ダッ






貴方「！………」





遅かった…




麗日「Aさん。」





貴方「お茶子ちゃん」





麗日「ごめんなさ…」


ぎゅっ



麗日「え？」





貴方「ごめんね…プロの私が

皆を守れなかった

でもね。私にしては

数人でも無事だっただけで

嬉しいよ

飯田だよね？ありがとう」





飯田「あっ！はい！」






貴方「それじゃぁ私は行かなきゃ

13号！生徒を！その霧から守って！」





13号「任せなさい！」




麗日「カッコイイ…」⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄




飯田「麗日君！？」

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