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川西「今やから言うけど
俺さ、あの日Aに一目惚れして
なんかわからんけど、この子と一緒にいたいと思ったの。
やけどさ、やっぱ俺はJO1やしAはJAMだから会場に居ったわけやん
やからこの感情を出したらダメだって思って精一杯のアイドルを演じたの、
そしたら俺がめちゃめちゃアイドルしてたから、けいごくんが
なんか気づいたらしくてさ。
あの時けいごくん凄かったやん？」
A「え、うん
けごくんと話したら楽しそうやけん話してみたいと思っちょったけど
生のけごくんこんなにうっとうしいん？ってなった(笑)」
川西「やんな(笑)
俺らもめちゃめちゃいくやんってびっくりしてたんやけど
後から拓実がんばれって言ってくれて
俺のためにめっちゃ話してくれたみたい
他のメンバーはさ知らんから
Aが可愛いからけいごくんが変にだる絡みしてるって
思ったんやって(笑)
まあでも
そのおかげで、今があるしけいごくんには、感謝やな」
A「そんなことあったんやな(笑)
今思ったけどさ、あの時のこと知らんことばっかや(笑)
なんも教えてくれてないよな？」
川西「たしかに言ってないかも(笑)
あの後、お互いめちゃくちゃ忙しくなったしな」
A「ほんとよ
普通にのんびりJAMしてただけなのにね
急にね、、、うん、ありがたいね(笑)」
川西「ちょっと不満あるやん(笑)」
A「いや、不満はない
こんな贅沢なこと誰でも出来ることやないし
本当に感謝してる
でも、欲を言えばJAMもっと沢山したかったかも」
川西「今はJAMちゃうん？」
A「そういうことやなくて
今もめちゃくちゃJAMやし、なんなら1番近くで
応援出来て幸せなんよ
やけど、普通にJAM友作ってさ、カフェとか行って
写真撮ったり、JO1について話したり、
ツアーの当落でドキドキしたり、絶対見えてないし
覚えてくれてもないのにファンサ貰ったってはしゃいだりさ
普通のこと？普通でもないけど
こういうのをもっと楽しみたかったなって最近思った(笑)」
川西「なるほどな
たしかにそれはもう難しいわ」
A「やろ？
やけど、今のAの位置？はAしかできんことやん？
Aやなかったら、こうやって皆とステージも立ててないし
毎日のように会って、話して、言い合いもしてさ
欲張りすぎるな(笑)
こんなことJAMの前で行ったら殺されるわ」
川西「欲張りさんやな
それを言ったら俺も欲張りかも」
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作者名：:) | 作成日時：2023年10月25日 11時
