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降谷「もう一度言ってみろ…」
先輩「だから、俺が送っていきますし大丈夫ですよ？」
降谷「お前…ちょっと(『わーっ!!先輩ｯ!すみません!!明日謝りますのでｯ!!おやすみなさいｯ!!!!』」
降谷さんの背中を押して無理やり車に乗せる
あれ以上喧嘩されたら危ない…(私が)
しばらくすると降谷さんはハンドルを握って運転を始めたがいつもよりどこか運転が荒く感じた
『ｯ!?えっ!ちょｯ!!』
降谷「…」
車から降りれば降谷さんにすぐ腕を掴まれてｽﾞﾝｽﾞﾝと家に入らされﾄﾞﾝｯと壁ドンされ思わず固まる
降谷「…だれだあいつ」
『翔先輩です…』
降谷「…彼氏なのか？」
『な、なんでそんなこと降谷さんにｯ(降谷「彼氏なのかと聞いているｯ!!!!!!」ｯ…』
いつもより遥かに雰囲気の違う降谷さんに思わず肩をすぼめる
『…ち、がいます…』
降谷「…そうか」
『…』
降谷「…スカートが短い、だからあんな男に言い寄られるんだ」
『ｯ、翔先輩はそんな人じゃないからｯ！せ、先輩は、優しくて、かっこよくて、スポーツもできて、性格も良くて、と、とにかく完璧なんだからｯ!!!』
降谷「…ほう……？」
『ｯ…』
やってしまったと思わず固まっていると
ｸﾞｲｯと顎を持たれ上を向かされる必然的に降谷さんの目を見ることになり見つめ合う
降谷「…好きなのか、そいつのことが」
『ｯ…だからなんで………ｯ』
反抗しようとしたが泣きそうになっている降谷さんに思わず言葉が詰まる
『…すき……じゃない…と思う………多分…』
降谷「…そうか」
『ｯ!?』
肩に降ってきた彼の頭に思わず肩を揺らす
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました！続編見たいです！これからも応援してます！(o^^o) (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました！！ (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです！応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2018年5月29日 0時
