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ライ「そんなに好きかあいつのことが」
『…うん。好きだよ。』
そう言えばライは「そうか」と言ってあまり興味無さそうに返事をした、興味ないなら聞かなかったらいいのに。
そのあと私はライの部屋に行った。
『…ふんふ〜ん♪』
ライ「…」
ライはベッドに座ってライフルの点検をしているので私はライの長い髪で遊ぶ。
ライは私が泣いてたりひとりの時に必ず来てくれる
？どうしてだろう。
『ねぇライ、どうして私が1人の時に必ず来てくれるの？』
思い切って聞いてみた
ライ「…考えたこともなかったな、お前に会いたくなったらいつもお前が1人で泣いてる時だ。」
ライがそういつもの淡々とした感じで答える。
でも私はとても胸がぽかぽかと暖かくなった。
ライの大きな背中に抱きつく
ライ「ｯ…おい」
ライはそう言いつつも振りほどくことなく逆に頭を撫でてくれた。
私は安心したのかそのまま眠ってしまった。
(あぁ…毎日ちゃんとスコッチにおかえりなさいって言ってたのにな…)
眠たさには勝てなかった。
ーーーー
スコッチside
バーボン「ただいま戻りました」
スコッチ「…」
身構えるが来ない。
いつもの
『おかえりなさい！スコッチｯ！』
といううるさい声と突進。
頭に？を沢山浮かべていると横から
バーボン「親離れかもな」
と笑ってどこかへ行ってしまった。
スコッチ「…別にいい」
そうだ気にする事はない、居なくなって清々した。
と分かっていつつもいろんな部屋に行くたびに彼女をつい探してしまうが、どこにも彼女の姿はなかった。
スコッチ「…何やってんだ俺」
(しっかりしろ)
と自分を叩き直して今日の報告をするべくジンの元へ向かう
ーーー
スコッチ「…〜っていう感じで順調だ」
ジン「…そうか」
いつもなら部屋を出るのだがなにか頭がおかしくなったのか俺はこう聞いていた
スコッチ「Aはどこに？」
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました！続編見たいです！これからも応援してます！(o^^o) (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました！！ (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです！応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2018年5月29日 0時
