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『!秀一!』
赤井「お、きたかA」
飛びつけば抱きとめて微笑んでくれる秀一
降谷「ん"ん"ん!」
わざとらしい咳払いに慌てて離れる
降谷「…赤井、こいつは俺のなんで」
赤井「…そうか、残念だ」
『…け、喧嘩するなよ』
降谷「随分俺のAを誑かしてたようですね?
すっかりあなたの話ばかり、あなたのタバコを吸い始めるくらいですよ。」
赤井「ほう、それは嬉しいな。
俺の色に染まったというわけか。」
降谷「ッ!A俺の服を着て俺の車に乗れッ!俺の話をしろッ!」
『ちょっと待て落ち着け』
秀一余計なことを言うなよと睨めば
面白そうでつい。という顔をしてくる秀一
降谷「!見つめ合うなッ!」
『ほら降谷わるかったって。』
降谷「んっ!?///」
キスをすれば「ゆるす」とか細く呟いた降谷
降谷「…Aは俺の恋人だろ?
赤井とイチャイチャするな
俺がもし他の人とイチャイチャしてたら嫌だろ?」
『………なるほど、それは嫌だな』
思わず眉間にシワを寄せれば嬉しそうに降谷がキスをしてきた
突然の事で驚いていれば
降谷「はじめて嫉妬してくれたな」
そう微笑んでくる降谷はとんでもなく可愛かった。
なぁお前ら、俺はこいつを守れてんのかな。
こいつの笑顔を守るために俺はもっと頑張るから
お前らも俺を見守ってくれよな。
ーーーーーーー
(赤井「というかここは君たちの職場なんだが」)
(降谷「ッ!」)
(『あちゃー…』)
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました!続編見たいです!これからも応援してます!(o^^o) (2018年6月12日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました!! (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです!応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なの | 作成日時:2018年5月29日 0時