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7. ページ29

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『…どうした降谷
お前らしくないぞ』







降谷「そう思うなら全部全部お前のせいだッ!」









『…打倒な判断だろ、風見にお前を任せる、
俺は世代交代だ。
多分これから先FBIにつくことが多くなる。
その間俺はお前のそばにはいられない。






会えないんだ。』









現実を突きつけるようにいえばまた泣き出す降谷









降谷「いつもお前は自分勝手だッ!!
俺に何も言わずに消えたりするし、
取り残される俺の身にもなってみろッ!!!
1人にしないんじゃなかったのかよッ!!!!!」









『だから、風見に(降谷「違うッ!!お前がいいんだッ!!!お前じゃなきゃ嫌なんだよ…ッ!!」』









『…悪かった』









降谷「…」









『……零が好きだ』









降谷「ッ!?」









『…また会えなくなるから伝えとく。
返事はいらない。お前はここで幸せになれ。』








降谷「ッ〜!!ほらみろッ!また自分勝手だッ!!!!
俺の気持ちも知らないでッ!!!」







降谷は怒ったように涙を流し続ける









『…降谷ごめん』








降谷「謝って欲しいんじゃないッ!!」









『…降谷』








降谷「もうお前なんて知らないッ!!
アメリカでもどこでも行けよッ!!!」







そう言って出ていこうとする降谷の腕をつかみこちらを向かせてドンッと壁に押し付ける









降谷「なに(『好きだよ零』ッ…何をいまさら…」









『…自分勝手でごめん。
返事が欲しい、』









降谷「…そばにいて」






ぎゅっと抱きついてくる降谷








『…任務がある』









降谷「…俺も行く」









『それはだめ……はぁ…わかったよ、俺がなるべくはやく任務終わらせるから』







うるうるとした降谷の目には耐えられなかった








降谷「俺も、好き。」









『…は、え?』







降谷「だ、だから、俺もAのことすき…んっ!?///」








『…ごめん、降谷が可愛すぎて』







キスをすれば顔を真っ赤にしてこちらを見てくる降谷








降谷「か、可愛くないッ///」








『…ごめん、もう1回していい?』








降谷「えっ……あ…………


……ん…///」









戸惑ったあとに頷く降谷に俺は噛み付くようなキスをした







ーーーーー

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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました!続編見たいです!これからも応援してます!(o^^o) (2018年6月12日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました!! (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです!応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの | 作成日時:2018年5月29日 0時

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