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降谷「ははは…そうか、
お前は…
突然消えたと思えば、FBIに入ってたのか」









『あ?そんなわけな(降谷「俺がッ!
消えたお前を必死に探してる間ッ!!
お前は俺の憎んでいる相手と相棒になってたのかよッ!!」落ち着け降谷…』









降谷「こんな男にお前は何たぶらかされてるんだッ!!!」








『ッ!』









降谷「ッ!?」









思わず降谷の頬を叩いていた








『秀一のことを悪く言うな、そういう降谷は







嫌いだ』









降谷「ッ…!」









やばい言いすぎたかと思わず固まっていると









降谷「ッ!なんだよ…ッ!」









『ッ!?』









ぼろぼろと涙を流していると思えば俺の胸元に来て胸元をどんどんと叩いてくる降谷









降谷「俺はッ!!!こんなにもお前を探してたのにッ!!

お前は赤井といたッ!しかも秀一だとッ!?

何年も一緒の俺のことは1度も名前で呼んだこともないくせにッ!!!









俺は…ッ!









お前がいなきゃダメなのに……」









『……ごめん、降谷…。
ちゃんと話す』





ぽんぽんと背中を撫でればビクッとなりつつもそのまんまでいてくれた









『秀一は先に俺の家行っててくれ…って知らねぇか、送ってく、』









離れようとするもぎゅううっと抱きしめられて動けない









『…降谷?おれ秀一送って来て話すから、離してくれないか?』









降谷「……嫌だ、
赤井はAの家に行くな」









『お前…またそういうことを…』









赤井「ははは、降谷くんにもそんな一面があったんだな、今日はホテルに泊まることにしよう、
明日ここに来るからその時にまた」









『…ごめんな?』









赤井「気にするな、久々の再開を楽しめ」





(chu




『ん』





(chu









お互いの頬にキスをして秀一はこの場をあとにした









やけに静かになったなと降谷を見ればぷるぷると震えていて首をかしげれば









降谷「浮気者ッ!!!」







すごい勢いで頬をこすられて摩擦で頬が痛い









『ふ、降谷痛いから、やめてくれ』









降谷「いやだッ!ばか!!!ばかAッ!!!」








『アメリカではこれが挨拶だ…』








降谷「だからなんだッ!?ここは日本だッ!!」








頭を悩ます








『…俺の家行く?』









そういえばピタッと動きを止め









降谷「…いく」






とか細く呟いた

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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました!続編見たいです!これからも応援してます!(o^^o) (2018年6月12日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました!! (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです!応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの | 作成日時:2018年5月29日 0時

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