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『…あ、赤井さん！？』
赤井「…」
家に帰ればリビングでタバコを吸っている赤井さんがいた。
テーブルを見ればおつまみとバーボンが開けてあり、
(私のバーボン勝手に飲んだな…)
『ていうかなんで赤井さんが!?』
赤井「…少し聞きたいことがあってな」
『そうじゃなくて、なぜ私の家に入ってるんですか！？』
赤井「そんなの針金で開けたに決まってるだろ」
『無茶苦茶だｯ！！』
それでもお前はFBIかよと呆れた。
赤井「…ところで、この匂いは………」
『ｯ!?』
急に顔が近くなり慌てて離れる
赤井「…………ほう？なるほど？」
『な、な、なにがなるほどですか…ｯ!?』
赤井「いやいや、こちらの話だ」
そういいつつにこにこと近寄ってくる赤井さんは恐怖でしかない。
とにかく自室に…と思ったがこの人は針金で家の鍵を開ける人だ、自室に戻ったところで…と思った私は慌てて玄関に走る
赤井「ほう……そうきたか…」
(ﾊﾟｧﾝｯ
『……はっ…！？』
頬から血が出ていて玄関に穴が空いていた
ゆっくり振り向けばスナイパーを構えた赤井さんがいた。
『なっ、なっ、なっ！ダメですよこんなところでｯ!!』
赤井「君が逃げるからだろう」
無茶苦茶だこの人、FBIじゃないと混乱しているとゆっくりとスナイパーを引きずりながら
赤井「今度逃げたら当てる」
どす黒い声でそう告げた
お母さん私は今日が命日らしいです。
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました！続編見たいです！これからも応援してます！(o^^o) (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました！！ (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです！応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2018年5月29日 0時
