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あなたに救われました「赤井秀一」 ページ19

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出会ったのは血だらけのあの日








赤井「…大丈夫か、ここはお嬢さんのようなか弱い奴が来るところではない」









『………かっこいい』









悪い奴らに追われて死ぬかと思った時に
悪い奴らを一網打尽してくれたあなたに一目惚れしたんです。









ーーー



『あかいさーん。今日仕事ですか?』









赤井「あぁ」









『嘘つけコノヤロウ。
今日はないって聞いたぞコノヤロウ。』









赤井「家に帰って寝るという仕事がある」









『それは仕事じゃないッ!』









あの時助けてくれた時から憧れて私はFBIに入って赤井さんの元で働いている。









だが赤井さんはクールで、なかなか落ちてくれなく苦戦している、









ーーー

『てなわけで、ポアロにきましたよ安室さん』









安室「アハハハハハ、FBIが何の用ですか?」









『れいちゃんの部分が出てますよ』








安室「れいちゃん言うな、捕まえるぞ」









梓「?安室さん?」








安室「Aさんが可愛すぎて捕まえちゃいたいなと思ってですね?」







梓「あらあらぁー!」








よくあんなに口からペラペラと嘘が出るなぁと引いていると睨まれた。









『はぁぁぁ、どうしたら振り向いてくれるんでしょうか…』








安室「Aさんの可愛さなら誰でも落とせそうですけどね?」






お皿を拭きながらにこにこという安室さん、
「さっさと金払って出ていけ」
という顔をしている。





意地でも出ていかねぇからな









『……割と本気で、どうしたらいいかわかんなくて…。
…職業柄、多分あの人より先に死ぬ事があります。
まぁ、それなら先に死んだ方…が…………?』









安室「…」








カウンター越しに安室さんに抱きしめられて固まるも慌てて離れようとするがバクバクと早い安室さんの心臓に動きを止める。









『……冗談ですよ、死にませんから』









ぽんぽんと背中を撫でる








今日の安室さんはどこか幼く、
初めて彼の本性が見えた気がした。









ーーーー









『結局収穫なしか。
安室さんならモテテク教えてくれると思ったんだけど…、
てか安室さんは顔がいいからなぁ』









ぶつくさいいながら家に帰れば見覚えのない靴に首を傾げる

2.→←寝ぼけてますね「降谷零」



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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました!続編見たいです!これからも応援してます!(o^^o) (2018年6月12日 22時) (レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました!! (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです!応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの | 作成日時:2018年5月29日 0時

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