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『…え、な、なんて…』
降谷「俺も、恋愛感情でお前が好きだ」
『…う…そ……だろ…』
降谷「嘘ついてどうするんだ。
お前が沖矢昴といてキスしていたところでようやく気づいたよ自分の気持ちにな」
『…兄さん…………
…ん？俺昴さんとキスしてないよ？』
降谷「は？いや、確かに顔が近かったし、あれはキスしていた」
『……あ、あれは昴さんがまつげを取ってくれようとしてくれてて』
降谷「は！？そういうことか…」
脱力している兄さんに思わず笑みを浮かべる
降谷「…沖矢昴はお前のタイプの顔しているしな」
『え。なんでわかったの！？』
降谷「ほう、やっぱりそうか」
(は、はめられた…)
降谷「…まぁ、お前を手にしたのは俺だ、だから、あいつのことは忘れろ」
不機嫌そうに俺を見つめてくる兄さん
『…まぁ…わかったよ、兄さんが言うなら』
降谷「…絶対だからな」
『わ、わかってるよ』
そういえば満足そうに微笑み
降谷「よくできました…」
『ｯ!?///』
俺にキスをしてきた兄さん
『ちょ、まっ…て…むり……んっ…ふぁ…ｯ///』
だんだん深くなるキスに俺は戸惑う。
降谷「兄さんじゃなくて…零って呼んで…んっ…」
『ｯ…れ……い……れい…ｯ///んーｯ!?////』
呼ぶ度にキスが深くなり足に力が入らなくなり倒れそうになると零が抱きしめてくれた
降谷「……ベットに行こう」
『は！？待って、気が早すぎるよ！///』
降谷「早いものか、
俺は何年も1緒にいるのに1回も下の名前で呼ばれたことは無かったのに、
初めて会う沖矢昴を呼び捨てにしていること、
俺の車に乗っても後部座席の癖して、
沖矢昴の時はちゃっかり助手席に乗っている所とか、色々許せない」
『く、車は、兄さんの横だと緊張するから…』
降谷「下の名前は？」
『…す、昴さんの顔がタイプだったから……？』
降谷「明日足腰立てないくらい犯してやるから覚悟しとけ」
『へ！？ちょっ、兄さ…ん…ｯ///』
ーーーーーーー
(『…最低だよ兄さん』)
(降谷「なんとでもいえ、
それほどお前を誰かに渡したくないんだ」)
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました！続編見たいです！これからも応援してます！(o^^o) (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました！！ (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです！応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2018年5月29日 0時
