名探偵コナン短編集3

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『…コナンくんはさ同性愛ってどう思う？』









コナン「…？」









『あ、ご、ごめん。
こんなこと小学生に話すことじゃなかったね』









自分で何を言ったんだとﾊｯとした









コナンくんは少し考える素振りを見せて口を開く









コナン「…別に偏見とかはないよ」









『そ、かぁ……』









小学生に気を使わせてしまったと自分を情けなく感じてるとコナンくんは何かを察したのかまた口を開いた







コナン「気を遣ったとかじゃないよ、
人ってそれぞれ好きになる人がいるんだと思うんだけど
それって大半が異性だよね。




でもたまに同性がいる。




それは、たまたま好きになった人が同性の人ってだけで、異性と付き合ってる人と変わらないと思うんだ。あくまで僕の意見だけどね」









そう言って笑うコナンくんは小学生とは思えないほど大人びていて思わず見惚れる









『………コナンくんはほんとに頼りになるなぁ…』









コナン「わっ！？ちょっと、A兄さん、恥ずかしいよｯ」








抱きしめると恥ずかしそうにするものの離れようとしないコナンくんに頬を緩ませていると









ドアが開く音がして








思わずそちらを見ると









？「おや………コナンくんじゃないですか」









コナン「…あれ？沖矢さん…？」







『…』









俺のどタイプな人がいて思わず固まって
見惚れてしまった

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