兄さんが好きです「降谷零」※男主 ページ12
、
『に、兄さん!俺学年トップになって、それから(降谷「わるい…その話は後で聞く、先に風呂に入らせてくれ」…う、うん！わかった！ゆっくり休んで！！』
降谷「あぁ、すまないな」
ぽんぽんと俺の頭を撫でて風呂に行く兄さん。
『…………18』
そっと撫でられた所を自分で撫でて
自室に戻り寝た。
ーーーー
朝起きて兄さんがいない
もうこれは日常だ
リビングのテーブルには
「また今度話は聞く、これ食べて学校頑張れよ」
という置き手紙とサンドウィッチが置いてあった
『………うまい』
俺はサンドウィッチを食べて学校へ行く。
ーーー
学校が終わりとある喫茶店に行く
静かで、俺のお気に入りだ
店はいつも少なく、
この時間は俺1人だ
店にとってはダメなんだろうけど、
俺にとっては好都合だ
いつもの席に座ろうとすると先客がいた。
『……あれ？コナンくん？』
そう問いかけられた少年は俺の方へ向けばぱぁあと明るくなり
コナン「A兄さん！やっぱりここに来たんだね！」
駆け寄ってきて足元に抱きつくコナンくんを抱き上げる
『えぇっと、珍しいね？コナンがここの喫茶店に来るなんて、来たことあるの？』
コナン「ううん。
でもここに来たらA兄さんに会えるって聞いたから」
『そっかぁ、俺に何か用だったの？』
コナン「うぅん。あの…実は………
会いたかっただけなんだ…」
そう照れていうコナンくんは天使の翼が見えた
『俺も会いたかったよ……』
コナン「ほ、ほんと！？よかったぁ…」
うん可愛い。
思わず真顔になる俺にコナンくんは
コナン「安室さんに会いにいかなくていいの？」
この子は兄さんの正体も、
俺が兄さんの弟だということも知っている。
恐ろしい子だ。
『……うん。俺が話聞いて欲しいのは、"安室透"じゃなくて"兄さん"だから』
そう答えると
コナンくんは
コナン「そっか！」
と満面の笑顔になった
『とりあえず相席していい？
なんでも奢ってあげるよ』
コナン「うん！相席はもちろん！
ほんとにいいの！？わーい！！」
なんだか心が浄化された気持ちになった。
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綺梨凪 - どれも私好みの話でキュンキュンきました！続編見たいです！これからも応援してます！(o^^o) (2018年6月12日 22時) (
レス) id: 6bfe22f21c (このIDを非表示/違反報告)
なの(プロフ) - しいなさん» ありがとうございます…とても励みになりました！！ (2018年6月12日 10時) (レス) id: 089f4bf6ad (このIDを非表示/違反報告)
しいな - とっても面白いです！応援してます(o^^o) (2018年6月11日 8時) (レス) id: 17c953959e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2018年5月29日 0時
