16. クロロ「仕事に行く時は、必ず誰かと行け」『えぇぇ!なんで?!』 ページ17
クロロside
Aに仕事をやってみるかと言ったものの、すごい心配だ…
フェイ「A1人で大丈夫カ」
シャル「俺も行く!」
クロロ「シャル、お前は別の仕事があるだろう。」
マチ「心配だから、みんなでいきましょうよ」
んー、それだとさすがのAでも気づくだろう。
気づかれると面倒だ。絶対に拗ねる。
クロロ「いや、今回はフェイと俺で行く。」
えー!と周りから大ブーイングが起きたが、無視だ。
そして、夜。俺とフェイタン2人でAのあとを付けた。
Aは案の定、後ろに付けられてるのも気づかない。
まぁ、絶はしているが…
フェイ「団長、あそこに怪しいヤツいるネ。殺るカ?」
Aは可愛いから、色んな男に狙われる。
そして、Aはそれに気づいていない。
だから、心配だったんだ。
クロロ「気づかれないように殺れ」
ザシュッ
Aに近づこうとしていた変態を倒す。
それが何回かあった。
やっと着いたか…
やっと目的の場所に着いた。
そして、Aが中に入ると、警備員らしきヤツに気づかれた。
声をかけられてるにも関わらず、Aは無視して宝石を盗む。
フェイ「殺っていいカ?」
クロロ「ああ、許可する」
今、Aを捕まえさせるわけにはいかない。
ザシュッ
宝石を盗って満足したのか、また軽い足取りで帰って行った。
帰りもやはり、変態はいた。
変態を排除しながら、アジトまで戻った。
フェイ「疲れたネ…」
クロロ「アイツを1人で仕事に行かせるのはやめよう」
そう誓った。
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作者名:颯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年1月8日 0時