罪9 ページ10
Aside
風磨「で?次は何をするつもりなんですか?
天下の黒狼様は」
『んー、何がいいと思う?』
健人「あ、あれなんかいいんじゃない?今世間
を騒がしてる鬼!」
あー、鬼ねー。鬼っていっても本物じゃないよ?w人間だからね?
まず特定するとこから始めないとだねー
めんどくさー
『風ちゃん頼んだ!』
風磨「心の中のことを俺に頼むな ま、何とな
くわかるけどな」
『さっすが風ちゃん!分かってるぅ!』
カタカタとパソコンを弄り出す
その間、健人とジャンケンして遊ぶ
風磨「ほら出たぞ 俺が真面目に調べてやって
る時に遊ぶなよ」
コツっと頭を小突かれる
『なになにー?嫉妬ー?風ちゃんかっわいい
ー!』
健人「ふまたんかぁわぁいいー!」
風磨「お前らうぜぇ」
少し顔を赤くしてそっぽを向く風ちゃん
かわいいなーw
『で、だれなの?その鬼とやら』
風磨「こいつ」
トントンとパソコンの画面を指で叩く
そこには優しそーな顔をした青年の顔があった
『優しそうな顔してんのにね〜
人間ってこっわ〜』
健人「それはAもでしょw」
『俺は特別〜 なんたって天下の黒狼様なんだ
からさ』
健人「はいはい そうでしたそうでした」
軽く流されたけど気にしなーい気にしない!
てことで、今日の夜にでも実行しますかー
風磨「気をつけろよ 怪我なんかしてきたら許
さないからな」
『だーかーらー!俺が怪我なんかするわけない
でしょー?だって俺は、、』
風磨・健人「天下の黒狼様、だろ?/でし
ょ?」
あら、取られちったw
『わかってんじゃーん!だからだいじょう
V!』
風磨「あ、てかまたしばらく学校来ないとかな
しな」
えー、学校めんどくさいんだよなー
『もー、学校まで来るの面倒だから家に会いに
来てよー 場所変わってないからさー』
風磨「いいのかよ 来んなって言ったのお前だ
ろ」
『それはー、風ちゃんと健人が毎日毎日来るか
らでしょー?』
健人「ひどいわっ!Aは私たちに会いたく
ないのねっ!」
オカマ口調で話す健人
『もー、わかったよー いつでも来ていいから
ー』
風磨「よし、言ったな?」
あーあ、また騒がしくなるじゃん〜
まあ、いっかー
67人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
颯(プロフ) - 面白いと言ってもらえて光栄です!更新頑張ります! (2018年7月1日 18時) (レス) id: 381bea4092 (このIDを非表示/違反報告)
沙耶(プロフ) - こんなお話待ってました!面白いです!更新楽しみに待ってます!頑張ってください!! (2018年5月25日 23時) (レス) id: e18a1efe8b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:颯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2018年4月2日 16時