黒狼は今日も笑いながら罪を重ねる

罪3 ページ4

Aside

ありゃ、見っかちったw




ま、わざとだけどwそっちの方がスリルあって

いいじゃん？




そういえば、俺専用の部署作られたらしいじゃん？



俺も有名になったもんだな〜




どんな連中なんだろ




楽しませてくれるやつだといいな〜




さてと！さっさと盗んじゃお！




何丁盗もっかな〜



あ！ここに来たやつの人数にしよう！



え？捕まらないのかって？捕まるわけないじゃ

ん！天下の黒狼様だよ？




とりあえず先に解除しちゃお




来てからじゃ厄介だからな〜




さすが警察だな〜ロックが厳重〜




ま、簡単に開けられるけど！




ガチャ




俺がロックを解除したのと同時にドアも開いた




桃「黒狼！そこまでや！」



お、やっと来たか〜



タイミングバッチしだなw



てかこいつ身長高いな〜




青「望待ってやー、速いってー」




そして、遅れてもう1人入ってきた




こいつも高いのかよ




うっざ〜←150cm




てか2人で俺を捕まえられるとでも？




人数いても捕まんないけど〜w




『2人で俺を捕まえられるとでも？w』




桃「無理やろな。」




分かってんじゃんw





桃「でも俺らはお前を捕まえる！」




どっから来るんだかその自信はw



捕まるわけないじゃんw




『あ！お前らか！俺のために作られた部署って』




青「そやで。黒狼に対抗できるのはもう俺らしかおらん」




ふぅーん。俺に対抗ねぇー？相当な実力がある

んだろうなぁ？じゃないとそんなこと言えない

よなぁ？




『楽しませてくれればなんでもいいけど！お前

らは楽しませてくれるよな？』




桃「楽しませるも何も俺らはお前を捕まえるだ

けや」




ま、なんでもいいわ。俺は捕まんないしな！




ガチャ



赤「やっと黒狼に会えるー！！」



俺？wありがたいね〜w



有名になったもんだw



黄「しげ！お前警察なんだから喜ぶなや」




橙「wwwwwwwwwしげアホやな〜www」




一気に騒がしくなったな〜w





7人か…これで全員なのか？




『これで全員か？』




緑「そうやで。黒狼のために作られた部署

"Rainbow"言うねん」



レインボー、ね


覚えておこう



そろそろ盗んで帰りますか。充分楽しんだしw



7丁盗みますか



桃「待て！俺らの前では盗ませんよ！」




紫「そうや！動いたらあかんで！」




もう盗んじゃったもんね〜w




『じゃ、楽しかったよ！また遊ぼ〜ね！((ﾆｺﾆｺ』



俺は最高の笑顔を残して立ち去った。

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