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28、気まずさと ページ30
それからそれから、私とトロイさんの距離は微妙な物になっていた。
だって怖いじゃん！！トロイさん謎しかないじゃない！！
そんな理由で稽古をサボるようになりましたとさ、ちゃんちゃん
…と終わりたい所なんだけれど、そうもいかない様です。
「っ、はぁっ…はっ…！何で追いかけてくんのぉおおおおおお！？」
稽古の時間になるとこっそりテントから逃げ出して、流星街を散歩していた私は、今日もいつもと同じ様に逃げ出す。
しかし、逃げ出した先にはトロイさん。何でだ！！！
「えっとぉ……！？トロイさんんんんんん！！」
「やあ♡」
にこりと笑うトロイさんの手にはトランプ。
次の瞬間、私は急いで横道に逃げるべく走り出した。
先程まで私が立っていた場所にはトランプが突き刺さっていて、それはトロイさんが持っていた物で間違いないようである。
「なっ、なんでっ！！トロイさんんん！？」
「事情が変わったんだ♤」
続けて残りのトランプも投げるトロイさんは、いつもと何ら変わりない笑みを携えている。
けれど
その目に、私は映っていない様に感じた。
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紅葉(プロフ) - まさかのヒソカの成り代わり！！続きを楽しみにしています！更新待ってます！ (2018年12月25日 23時) (
レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
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