#51 黙れ ページ4
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蒼葉「まだー？」
『……着替えれた、よ』
蒼葉「よし、じゃあ出てきて」
着てみて改めて思った。
こんな服、私が着るものじゃない。
もっとｷﾗｷﾗしてて可愛い子が着るものだ。
私が着たら服の価値が下がる。
『開けるね』
蒼葉「うん」
私は教室のドアを開けた。
蒼葉の表情がどんどん変わっていく。
やっぱり似合わないよね……わかってるよ。
蒼葉「Aってそんなに可愛かったんだ」
『は？』
蒼葉「すごく似合ってる！
これ着てお客さん集めよう。
高橋海人にも見せなきゃ」
『え、ちょっと待って……』
蒼葉「サイズもぴったりだし。
私って天才かもしれない」
天才ですよ。
ある意味ね。
『脱ぎたい』
蒼葉「ダメ！はい、メイクしよしよ〜」
『……』
また教室に入って、蒼葉が鏡を
引っ張り出してきた。
無理やりイスに座らされて
小道具をせっせと出してくる。
『い、い、いやぁぁあああ！』
蒼葉「黙れ」
『はい』
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かいとん - おめでとうございます！他の作品も楽しみです。 (2020年2月16日 4時) (
レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー☆(プロフ) - みーさんさん» ありがとうございます！！ (2018年10月1日 21時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
みーさん(プロフ) - 完結おめでとうございます(*^o^*) (2018年10月1日 1時) (レス) id: 2f3f1aaf25 (このIDを非表示/違反報告)
チェリー☆(プロフ) - 亜美さん» りょーかいです！遅くなるかもですけど... (2018年9月22日 17時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
亜美 - 夜分遅くにすみません。中々読む事が出来ず、やっと読めました。リクエストの事なんですけど、書いて頂けるのなら番外編でいいですよ。 (2018年9月22日 3時) (レス) id: 805d57abf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェリー☆ | 作成日時：2018年8月11日 0時
