私の弟は天使です《ru》

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｢こちらお母さんの今御付き合いさせて頂いてる村上さんよ｣

｢Aちゃんだよね??お母さんと御付き合いさせて頂いてる村上です。宜しくね｣

『あ！Aです!!宜しくお願いします!!』

｢そしてこちら私の息子のラウールです｣

『ども、』

『ラウールくん!!宜しくね!!』


今日から私の弟になるラウールくんは
お父さんに似てすごくスタイルが良くて美形

こんな子が私の弟かぁ。

顔の遺伝子違いすぎて笑


｢あのね村上さんに来てもらったのはねAとラウールくんに話したいことがあってね｣




｢二人で一緒に住んで欲しいの｣


『え?!』

｢実はねもう住む所も用意しちゃってるのよ』

『お母さんそれは急すぎない?!

それにラウールくんだって今日会ったばかりの女と2人っきりはあれじゃないの、??』

『いや、僕は別に』

え?!ラウールくんいいの?!
いかにも人見知りですって感じしてるんだけども?!

｢もちろん生活費はお母さん達がだすから安心しなさい??｣


いや、うんそういう事じゃないんだけどな笑


結局お母さん達のお願いで私たちは二人で一緒に住むことになってしまった

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