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竈門side
冨岡さんの無事が確認されて、俺は安心した。
善逸が、Aさんも元気だよと言ってたし。
そして、俺は一応高校生なので、授業に出る。
本当はAさんのお見舞いに行きたいんだ。
でも、それは、善逸に先を越されてしまった。
御館様から収集がかかって、内容を聞くなり、
善逸は直ぐに手を上げて、キリッという顔に。
御館様は微笑みながら納得してしまったんだ。
善逸は、溢れんばかりの笑みで、帰ってきた。
Aさんの隊服、俺が持った行きたかった。
「たんじろぉ？何処行くのぉお？」
竈門『煉獄さ……先生に質問しに行くんだ！』
「歴史？どうしてそんな？」
竈門『もう直ぐテストだろう？』
「ギイィィヤァァアアア!!!!てぇすぅとぉ!!!??嘘でしょ!?俺聞いないよ!!??何時言ってたの!!??」
竈門『二週間くらい前に……』
俺がそんな事を思っているとは知らない善逸。
叫んで、宇髄さんに何処かへ連れて行かれた。
その様子を苦笑いしながら見つめて、進んだ。
煉獄さんが居るであろう、職員室に向かって！
竈門『失礼しまーす！煉g…』
「あっ、た、炭治郎！も、もしかして……助けに来てくれたのぉお!?」
宇髄先生に叱られていた、善逸と目が合った。
叱られていたというかたん瘤が見えるんだが？
善逸を宥めながら、宇髄さんの元へ向かった。
竈門『宇髄さ……先生、煉獄さ……先生居ませんか？』
「おいおい、流石に慣れろよ先生呼び！」
竈門『すみません、つい癖で……』
小さくなっていると、べシッと頭を叩かれた。
明らかに隙を突かれてしまった。不甲斐ない！
それにしても、力が強いんだなぁ宇髄さんは。
「それで？煉獄だってけか？」
竈門『あっはい！そうです！』
宇髄さんの匂いが、少し重くなった気がした。
表情は変わっていないんだけど、匂いが違う。
不安、心配。こういう系統の匂いが濃くなる。
「(煉獄なら)任務だ。」
竈門『冨岡さん!!??いつ帰って来てたんですか!!??』
突然後ろに現れ、思わず肩が弾んでしまった。
手首には包帯が巻かれていて、頬には絆創膏。
戦って、雄英の人達を守った証が目に入った。
「あー…煉獄はな、神奈川の任務に行ったぞ」
煉獄さんなら大丈夫だろうけど、不安が募る。
また失ってしまうんじゃないかと不安になる。
もう失いたくない。今度は必ず守ってみせる。
竈門side 終
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五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» お褒めに預かり光栄です！無惨が出てくるの、随分と遅れましたね。すみません…… コメント元気出ます！いつもありがとうございます！ (2020年11月16日 19時) (
レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - ついに、無惨が出てきましたね！！無惨の頭を心配しないって……。wwwwwごめんなさい。笑っちゃう。五十珠さん、小６でこんな感動する物語を……。その能力、同じ小６の私に分けて欲しい！！羨ましいです！！(来年で中学生。私も楽しみです) (2020年11月16日 17時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» あれは泣きます！長男力が尊い……というか推しじゃないけど推せる！私は小6ですよ！ (2020年11月13日 18時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - 無限列車、観たんですね！！私もです！最後の猗窩座が逃げる時、炭治郎の言葉に泣きました(´；Д；`)後、猗窩座の口調が掴めないのは分かります！！5期は…来年の四月くらいでしたっけ？(話の展開がはやい人)もしかして今、五十珠さんは小６？ですか？ (2020年11月12日 19時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - ちかぱさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2020年10月30日 22時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二見 | 作成日時：2020年10月25日 20時
