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今此処には、塚内さんと、
オールマイトと私だけだ。
皆、気を利かして帰った。
話せなかったな。特に、宇髄さんとは全くな。
全然からの相変わらずの顔面国宝で現れてさ。
時透が揃ったら、ある意味世界が終わるよな。
終わるって言うか、第二の大化の改新幕開け。
「ん"ん"ーー!!!!」
『そんな力まなくても……』
マッスルフォーム維持したいんだろうけどさ。
意味ないよ。私、萎んでるの知ってんだけど。
『テメェ、早よ萎めやァ。』
「うーん、カッコつけたかったんだけどな！Aには通y……」
『しねェよ。』
「(兄妹で凄い差だな……)」
する訳ねェだろが、舐め腐ってんじゃねェぞ。
私の中での恰好良いは、お兄ちゃん
『で、本題は？』
詰まんねェ用事だったら寝るぞ。もう爆睡だ。
「昨日現れた鬼について話を聞きたいと思ってね？」
『それ、イレイザーに聞けば済むよな。』
「動きが見えてなかったみたいで、会話も記憶にないらしいよ」
『……予想外だなクソ。』
これで寝れると思ったのにな、無理なのかよ。
どうせ私が話しても、引かれるだけなんだよ。
両者の攻撃の内容とかは特に。禁句の瀬戸際。
『仕方ねェか。』
「「頼む！」」
治癒されたばっかだから、正直寝みぃんだよ。
まぁ、話さねェと帰らねェパターンだなこれ。
『今回来たのは、上弦の弐だ。氷の血鬼術で、今世でも使えていた。』
「どんな技なn……」
『黙れ知るか、口開くなァ。』
こちとら、技なんか一々見てたら死ぬんだよ。
というか言っても分かんねェと思うぞ、あれ。
『粉凍り、凍らせた血を微細な霧状にする技で、扇子で扇ぐことで周囲に散布しており、吸い込むと肺胞が壊死する技で、初見殺しだ。』
「「え……っと？」」
『低脳共めがァ。』
これでも、分かりやすく説明した方なんだよ。
馬鹿じゃねェなら理解して話進めさせろやァ。
『……これは、機密情報ですよ。』
「「……あぁ。」」
まだ証拠がある訳じゃねェし、調べねェとな。
挑発して来た、阿呆な連中の始祖＿長の事を。
『彼奴が始祖の名を、自らから言いやがった。明らかに煽られてんだろ。』
童磨が単独で言うとは思えねェ、命令の筈だ。
んで、遭遇した冨岡さんに言ったんじゃねェ。
居るのが分かってた、私に向けての台詞だな。
『……負けらんねェよなァ、絶対ェに。』
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夢花(プロフ) - きみさん» そうなんですか…！はい！頑張って読んでいきます!!! (2021年6月26日 11時) (
レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
きみ(プロフ) - 夢花さん» おおっ！一気読み…！ありがとうございます！面白すぎてだなんて……照れますねぇ照れますねぇ…… あっ、恋愛の方はオチが決まってないのでグダグダですけど、良ければ楽しんで下さい！コメントありがとうございました！ (2021年6月26日 10時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - あぁなんか…波乱の予感がする…恋愛の方で…あっ、どうも。面白すぎてここ迄一気読みしました!!! (2021年6月25日 16時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - しのぶ、ねじれちゃん推しなんですね！私はむいくん推し(≧∀≦)もう、かわいっくて、かっこよくて‥‥くふふふ←もう、心臓持ちません！もう、もう、心臓があああ（彼女は今、興奮状態です。繰り返します。彼女は今、興奮状態です。） (2020年9月28日 18時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - 無惨キターここから、鬼殺隊のみんなに会うのかな？ (2020年9月28日 18時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二見 | 作成日時：2020年9月17日 7時
