再びヤクソウ島へ ページ21
アンヌの能力で何度も島を転々とワープし、再びヤクソウ島に着いた。
急に現れたせいか村の者達が驚いていた。
「Aさん！？」
「どうしてここに！？」
貴「ラリーチェとユキに少し用があってな。」
「ラリーチェさん達なら診療所にいますよ。」
貴「教えてくれてありがとう。行くぞ！」
カ・ソ・ミ・ア「「「「はい！」」」」
私達は急いで診療所を目指した。
「……一体どうしたんだろう？」
「さぁ？」
＿＿＿＿森を抜けると診療所が見えた。
そこには何とラリーチェとユキ、ロシーがいた。ラリーチェの隣に大きな袋があった。何だ、あの袋？
ラリ「やっぱり来ましたか。Aさん。」
貴「ということは…」
ユ《はい、エースさんの処刑の事ですよね？》
貴「なら話は早い。私達に力を貸してくれないか？」
ラリ「当り前や。なんてたってエースが処刑されるんやで？黙ってられへんわ。」
ユ《準備は万端ですので直ぐにでも行けますよ。》
カ「お仕事が早い。」
流石ラリーチェ達だ。
ア「でも、ロシナンテさんはどうするんですか？」
ラリ「ロシナンテは村の人達に頼んで面倒を見てもらう予定や。」
ソ「それなら・・・大丈夫・・・かな？」
色んな意味で大丈夫になりそうだな。
ロシ「姉上…」
ロシーが私に近付いて抱き締めた。
ロシ「俺は元海兵で本当はこんな事言っちゃあいけないけど…
姉上なら絶対に家族を取り戻せる。
絶対…
帰って来てね？」
貴「あぁ。絶対に取り戻す。そして絶対に帰って来るよ。」
そう言うとロシーは離れ、笑顔を見せた。
ラリ「…よし、そろそろ行くか…。」
ラリーチェは袋を担いで言った。
ソ「気になってたけど・・・それ・・・中身何？」
ラリ「ん？あぁ、これな。こん中には色んな種類の銃が入っとんねん。」
ミ「重くないんですか？」
ラリ「…地味に重いわ。」←
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ミポたんが通るぜよ - 凄く面白いです！更新頑張ってください (2018年10月6日 23時) (
レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
リゃー - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2018年10月2日 22時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
神影 - オチはエースがいいです！ (2017年11月13日 0時) (レス) id: ea5881d7ae (このIDを非表示/違反報告)
カレン - 落ち エースがいいです (2017年9月22日 21時) (レス) id: 667a078eee (このIDを非表示/違反報告)
朱莉 - オチは、エースがいいです。更新頑張って下さい。 (2017年9月18日 9時) (レス) id: 8ba5426535 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒帽子 x他1人 | 作成日時：2017年5月6日 23時
