検索窓
今日:11 hit、昨日:9 hit、合計:65,735 hit

42th ページ46

42th


振り返り手を振る先を見ると江口さんがこちらに向かっていた
背が高いのですぐ見つけられるのは江口さんのいい所…なのかな?

江「憂亜ちゃん!待たせてごめんね!」

『いえ!早く着いちゃったのは私なので!
それに小野s、じゃなくて賢ちゃんさんが来てくれたので!』

江「え!なに!なんで二人そんな急に仲良くなってんの?!」

小「俺だけ今日行けないから特別なんだよね!憂亜ちゃん♪」

『はい♪』

江「えー!なになに?!俺も拓ちゃんさんて呼んでよー!」

小「江口さんは江口さんじゃん!笑
拓ちゃんさんてキャラじゃないよ!笑」

江「なんでぇぇぇ!賢ちゃんだけズルくない?!憂亜ちゃんに声掛けたの俺なのにー!」

『えと、じゃあ………えぐぅさん……?』

江「それいいわ。それ正解。」

小「笑笑」

この後打ち合わせがあるという小野さんのことを見送り私たちは花江くんと合流することになった

『え?!お店じゃなくて花江さんのお家なんですか?!』

江「あれ?言ってなかった?笑」

『聞いてないですよー!!』

江「うそ!ごめん!笑」

私は初めて知らされる事実に驚きを隠せなかった
いきなりお家にお邪魔するなんて大丈夫なのかと不安になるが江口さんはニコニコしているのでなにかあったら江口さんに任せることにした

そして歩きながら気になったことがある
やたらと視線を感じるのだ
よく考えてみれば簡単なことだった
江口さんのことを見てすぐ分かる人は一部かもしれないが、何せ背が高いので目立つ。
そして私は平均よりも小さい。
ヒールを履いているとはいえ江口さんとの身長差は30センチ以上ある…
傍から見れば親子ほどの身長差だ
みんなが見ていてもおかしくはない…
タクシーに乗れば良かったと思ってももう遅かった

43th→←41th



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:花江夏樹 , 男性声優 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆい - これからも、頑張ってください!(*´∇`*) (2021年4月2日 11時) (レス) id: 242d71ebf1 (このIDを非表示/違反報告)
LUY(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます!これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。 (2020年7月20日 17時) (レス) id: 6a3302d6be (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - 凄い面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2020年7月20日 1時) (レス) id: b99c6719cb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:LUY | 作成日時:2020年7月13日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。